アリバイさんの映画レビュー・感想・評価

アリバイ

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鬼婆(1964年製作の映画)

3.6

ドンドコドコドン、ドンドコドコドン、ドンドコドコドン、ア゛!!!

第十七捕虜収容所(1953年製作の映画)

4.2

映画を観てこんなに楽しいと思えることはなかなかない😌

稲妻(1952年製作の映画)

3.8

これ、すごく分かる。共感の嵐。
高峰秀子の実際の生活もこんな感じだったようだから、すごくハマり役に思えた。

砂の女(1964年製作の映画)

4.0

オープニングから先進的でおしゃれ。
砂を前にしたときのどうしようもなさ、そこからくる怒りや諦めがリアルに伝わってきた。だからこそ、そんなどうしようもできないものに固執する女の異常さが浮き彫りになって一
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泥の河(1981年製作の映画)

3.8

戦後生まれだけど周りに戦争が色濃く残る場所で育つ子供たちにとって、大人の事情というのはいつも戦争と繋がっており、それを察することで大人になっていく

赤い河(1948年製作の映画)

3.8

モンゴメリークリフトかっこいい。最後力技でまとめてきたのでビックリしたが、ずっとおもしろかった!
出発前の撃ち合い好き

二十四の瞳(1954年製作の映画)

4.2

時代や環境のやるせなさや汚さと、子供たちの無垢な心と声を自然に対比してしまい、両方への印象がより一層深まる。
そして童謡と自転車がストレートに涙腺にくる。映画を観た中でいちばん泣いたかも...

暗黒街の弾痕(1961年製作の映画)

3.8

暗黒街シリーズで一番好き。
にしても、中丸忠雄ってなんでこんな残念な役ばっかりなんですか笑
加山雄三と張れるくらいの二枚目だと思うんだけど...

兵隊やくざ(1965年製作の映画)

3.8

俺もお前と離れたくない...暑苦しいブロマンスだった

風の中の牝鷄(1948年製作の映画)

3.8

小津監督自身が失敗作の中でもあまり良くない失敗作だと言っていたが、そんなに悪いとは思わななかった。ただ90分でやる内容ではなかったかもしれない。

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.0

何を選んだって後悔するってセリフが残っている。耳で聴く映画でした。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.2

なかなかひどい。140分の苦痛体験笑
何が言いたいのかサッパリ分からない。「消えた女」を通じての家族の再生?人間の多面性?予測できない出会い?
どれも中途半端でしっくりこない。コロナ禍のあるあるな感じ
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.2

寅さん自体もおもしろいが、寅さんみたいな人を、お前はそれでいいよって受け入れてくれるコミュニティに感動する。その全体が作る雰囲気みたいなものが沁みる。

人生模様(1952年製作の映画)

3.8

浮浪者も泥棒もなんか可愛い。物語って言葉がとても合う映画。

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

3.8

一度始まってしまったものを終わらせる難しさ。日本帝国のお葬式とは言い得て妙だけど、いったい何を葬るのか。葬ってしまったら今までの自分たちは何だったのか、その後に何が残るのか。

異人たちとの夏(1988年製作の映画)

3.8

両親に会いたくて泣いちゃった。最後のオカルトみたいなのの表現がもっとよかったらな〜