若き日のリンカンに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『若き日のリンカン』に投稿された感想・評価

ぴよ

ぴよの感想・評価

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(デジタル)
「逸話」以上のことを理解できなかった。

『アパッチ砦』と同じく「The Battle Hymn of the Republic」で終わる。
2022.8.18@シネマヴェーラ渋谷
《蓮實重彦セレクション 二十一世紀のジョン・フォードPartⅠ》
裁判のシーンの道化と真犯人への追求のリンカーンの会話の対比が素晴らしい。
ウィンクのさり気なさ!
映画館で観るフォードって面白さ2000倍。

今日の4本立て観てジョンフォードが西部劇以前に職人監督であったことがハッキリした

最後真犯人さえも救ってたら感心したのだけど、やはりそこはまだ20世紀前半を生きた監督の思考、現代の聖人監督たちが持…

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樽の中の法律書を木陰で読む、キャンプファイアの最中の殺人、丸太を持った暴徒、薪を割るリンカーン。

真面目なようで少しのズルもジョークも好きで弁舌滑らか、長身で長い手足のイケメン。かなり面白い人物。こりゃモテますわ。加えて田舎出身だから力もあるときたもんだ。ながーい脚を机や窓の縁に放り出す「荒野の…

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「牛泥棒」「間違われた男」「十二人の怒れる男」と続くヘンリー・フォンダの冤罪サーガ第1弾(勝手に言ってるだけ)。

祭りのテンションがそのまま私刑につながるような群衆の雰囲気とヘンリー・フォンダのカ…

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シネマヴェーラでジョン・フォード『アパッチ砦』と『若き日のリンカーン』。フォードの映画を観ることは、時にジョン・ウェインとヘンリー・フォンダのどちらが好きかの問いでもある。やはりフォンダがいいと呟く…

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koss

kossの感想・評価

3.7

投げた石の波紋が氷河に変わり恋人の死、連続するショットが美しい。法廷劇はリンカーンが新米弁護士のためか緩やかだが、独立記念日の祭りを人々と楽しみ、脚を上げる鼻高メイクのヘンリー・フォンダは生真面目さ…

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