ヘンリー・フォンダのリンカーンメイクわりと似ているし、シークレットブーツでデカさもしっかりカバー。序盤、初恋の相手アンとの短いシーンと驚きの省略を経て墓前で彼女に語りかけるシーンが美しい。メインの法…
>>続きを読む1939年に作られた19世紀前半が舞台の映画なので倫理観がめちゃくちゃ
それは仕方ないとしてコメディと緊張感のメリハリはちゃんとある、かと思いきやしんみりシーンが無駄に長い
リンカンを称賛するだ…
フォード作品のヘンリー・フォンダ初出演作。木や柱に足を伸ばす身振りが頻出する。木の下でエイブラハム・リンカーン(ヘンリー・フォンダ)が木に足を伸ばして法律書を読み、恋人アン(ポーリーン,ムーア)と川…
>>続きを読むヘンリー・フォンダの長い脚の使い方が面白い。木に脚をかけて寝転がりながら本を読むところから始まる有名な冒頭のシーンはやはり良かった。裁判所での真っ黒な服装もそうだが、作品全体を通じてリンカーンが浮世…
>>続きを読むリンカーンを演じるヘンリー・フォンダのクールで思慮深そうだけどどこかぶっきらぼうな佇まいが素敵すぎる スタイルいいのに、自分の脚をもてあまし邪魔そうにしてて一匹狼感が出てしまう、ぼんやりした四肢が長…
>>続きを読む8/6@シネマヴェーラ渋谷
弁護士時代のリンカーンを描いた作品。
祭りのシーン、楽しそうだな~。大人達が薪割りしたり綱引きしたり...
法廷シーンの緊迫感!息子二人どちらを助けるかの選択を迫ら…
逆転裁判。思ってたんと全然違ったがふつうに面白くてよかった。最後の数カットが良すぎる、リンカーンの背後に渦巻く混沌、馬車を追って歩き去る後ろ姿の上に広がる雲の凄まじさ。劇中では爆笑をかっさらったリン…
>>続きを読む殺人の瞬間さえ劇的に映さないのっぺりと進む映画なので終盤の大逆転にびっくりしてしまった。『十二人の怒れる男』のヘンリー・フォンダ起用はそうかここからか、と実際のところは知らないが勝手に深く頷く。最後…
>>続きを読むジョン・フォード監督、バート・グレノン撮影。
誰もが知っているリンカーンをフォードらしい切り口でとらえた作品。
ここでのリンカーン-フォンダは、遠くに目線を送っていることが多く、故郷のケンタッキーや…