「駅馬車」の名コンビのジョン・ウエインとクレア・トレバーが出演したラオール・ウォッシュ監督の西部劇の快作。活劇としての醍醐味か満載。タイトルの印象とはかけ離れたエンタメ感。ジョン・ウエインは、この当…
>>続きを読むジョン・ウェインとクレア・トレヴァーの『駅馬車』コンビ。公開年も同じ1940年(『駅馬車』は1939年?)。ドク役はジョージ・ギャビー・ヘイスでトーマス・ミッチェルではない。馬車の疾走、崖から馬ごと…
>>続きを読む野心を夢見る教師が無学だが朴訥でエロいジョン・ウェインに保守官の座を奪われ悪落ちしてKKKは出せないから南軍の服着たゲリラになって掠奪の限りを尽くす。
ワイラーかよみたいな筋書きでちょっと腕組んで見…
速い巧い。ジョン・ウェイン(若いな〜)が形勢有利な展開は、判官贔屓というよりこの国のポピュリズムの根強さを感じる。ジョン・ウェインとウォルター・ピジョンの形勢がコインの表と裏のように何度もひっくり返…
>>続きを読む火が馬と塊となって押し寄せてくるラストは流石に素晴らしかったですが、それ以外はなんとも...
ゴリゴリのポピュリズムと、闇落ちしてゲリラになるおっさん、揉み消される殺人、まあ平均的なアメリカってこ…