ラ・カリファの作品情報・感想・評価

『ラ・カリファ』に投稿された感想・評価

「日本初公開作品」「音楽:エンニオ・モリコーネ」「30代初めの輝くロミー・シュナイダー」を楽しみに鑑賞。

作品としては少し単調で、労使対決、同業者たち、家族(父)との関係、自らの家族の問題など、盛…

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そふぁ

そふぁの感想・評価

4.0
直接的に訴えてくるカメラワークとモリコーネの音楽の相性が良く、目が離せないシーンが多い。また、経営者と労働者階級という立場に人間や恋愛の関係を乗せるのが斬新に映り、全体を通して魅了された。

日本初公開映画!!
1970年イタリア・フランス製作です。
エンニオ・モリコーネ先生が音楽を書いた映画としてタイトルは有名だけれども、本編を観たのは初めてという方が続出しているわけです。配給キングレ…

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イレーネさん大胆!狭い街でドベルドとの関係がバレない訳ないよなぁ…。労働者問題は今もあれど、ストライキってあんな命懸けなのか。。時々謎のカットが差し込まれたり、唐突に場面が切り替わるのは気になったけ…

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apple

appleの感想・評価

3.2
誰も共感してくれないよ
音楽はあの優雅なメロディが繰り返され印象に残る
奥さんの懐が深すぎる

めちゃくちゃ面白かった!
スト中の暴力で夫を失い労働闘争に身を投じた未亡人と、ストの標的になった成り上がりの経営者が争いの中で惹かれ合う恋物語で有り、階級間の断絶の物語。
ささやかな勝利の後、大きな…

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モリコーネの音楽は良かったが、不倫関係の描写に尺を使いすぎて、本筋のストライキの問題を抱えた会社をどういう風に解決へ導くのかが中途半端になってしまったのが残念。

それにしてもロミー・シュナイダーの…

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エンリオ・モリコーネ特選上映❕
日本未公開なので、劇場へ…
う〜ん…なんとも…
音楽良し
役者良し
カメラ良し
なのに全くつまらない…
しかしながら、美しいロミー・シュナイダーとウーゴ・トニャッツィ…

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buchagari

buchagariの感想・評価

4.6
ストライキの話かと思ったら、いきなり労働者側のリーダーと経営者が愛人関係になっててめちゃくちゃだった。
大岸弦

大岸弦の感想・評価

5.0

LA CALIFFA ラ・カリファ
神戸市内にある映画館「シネ・リーブル神戸」にて鑑賞 2024年5月2日(水)
パンフレット入手

北イタリアの地方都市パルマ。
ひとりの男の遺体が聖堂前の広場に…

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