映画の文脈から切り離されたショットを引用することにどれだけの価値があるのかは、ひとまず置いておくとして。
映画史における"男性の眼差し"を映画的文法の中から引きずり出し、整理し、理路整然とした映画…
映画学校時代に見たかった。いや、義務教育で学びたかった。今までの生き方も映画の見方も撮り方も反省した。
『17歳の瞳に映る世界』のエリザ・ヒットマンのインタビューシーンがたくさん出てきたり、アニエ…
これは毛色が違っていて、メンケス監督のプレゼンテーションを再構成した作品だった。これが一番面白いし、見たことによって今後の映画鑑賞における視点が増えた気がする。
内容は、映画のにおける"男性のまな…
評価 駄作。
なにコレ🤣❓ニナメンケス監督は今迄なにを観て素晴らしいと映画監督を目指したのでしょうか?
何かというと女性が客体化(性的)されているとその映画の部分的なアラを探して名作をディスりまくる…
好きな映画の代名詞的なカットも沢山出てきて複雑な気持ち
私は、男性のまなざしで撮られた映画が嫌いじゃない。
でもそれは今まで見てきた数々の映画の影響で、女性である自分も映画を見るときは男性達と同様…
このレビューはネタバレを含みます
すごく共感したし、普段自分が考えているうっすらとした男性への嫌悪感がとてもわかりやすく映像と共に言語化されていた。女性の在り方というところは割とずっと自分は興味があるので、すごく共感したし、納得した…
>>続きを読むこの映画の主題になっているのは「映像における支配性」であることは承知のうえで、映画自体を単なる情報として扱ってるのはどうなのかと思ったり、わざわざ事実を指摘してるだけとエクスキューズしてる割には『マ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
すごいドキュメンタリーだった。
"Visual Language"=視覚言語の影響力たるや、女性なのに気づけなかったシーンがたくさん。
男性監督作品しか「お手本」がなかった女性監督も、同じように…
過去の名作を取り上げて、今の発達した倫理観で天秤に測るのは、如何なものかと思う。ここ10年くらいの作品だけを扱っていればまた見る目は変わったかもしれない。
方法論では賛同できないけど、主体客体、照…
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