前情報をほとんど入れずに観たので、豪快な女性が男性に痛快に復讐する映画なのかしらと軽い気持ちで鑑賞。
…とんでもなく考えさせられる作品だった。
内容は重いけれども、目を背けたくなるようなシーンは…
タイトルの『プロミング・ヤング・ウーマン』とは『将来有望な若い女性』という意味。
前途有望な女性であったニーナとキャシー(キャリー・マリガン)が、同じく前途有望な男性によって未来を奪われてしまう。…
このレビューはネタバレを含みます
これまたラストに色んな感情が渦巻く面白い作品ですね。
とある事件で親友を失ったキャシーは医大を中退し人生も狂わされ、憎悪の対象である男性に復讐を繰り返していた。
序盤に登場する男性は皆、女性を…
このレビューはネタバレを含みます
キャシーの回りくどくて、自分だけが過去から進めずに執念を感じる復讐劇、リアルな人間の怖さを感じれてよかった。
キャシーの執念深い怖さを感じていたが、中盤のハッピーな雰囲気やニーナの母の前に進んでなど…
かなり面白かった。ストーリーもどんどん進むし、女のザ復讐感がフェミニストの私には大好物だった。映画見終わった後にYouTubeで予告見たらコメント欄に『もっと若い女優いなかった?』ってコメントあって…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
〇キャシー(キャス)
カサンドラ・トーマス
主人公
誰より成績等優秀だったとの事。
野心の欠如?
〇母
スーザン
〇父
スタンリー
〇ゲイル
キャシーが働くコーヒーショップ
黒人女性の店長
…
最近話題のリリちゃんとか車趣味の殺人犯の事件で「himpathy」って言葉を知って、それ言葉でブロックターナーとかいう実際に居たレイプ犯を知ったんだけど、こいつの事件が元になったらしい映画。ずっとリ…
>>続きを読む© Universal Pictures