映像の仕事に関わる人間が撮る前に最初に観るべき講義。
主体と客体。「男性のまなざし」ショット。以前から感じていた違和感だが今作で上手く説明されており、最初は「そんなかぁ?」と思っていた感覚が『スキャ…
映画の映像文法論の講義を観ているようで面白かった。映画(ハリウッドを中心にして)がいかに「Male Gaze=男性のまなざし」に満ちているかを検証するニナ・メンケスの映画論といような映画。ハリウッド…
>>続きを読む2024年 劇場32本目
いかに世の中には男性視点の映画が多いかを、監督自らが名作映画の場面を直接引用し語る、その講義の様子を映画に再構成したもの。
これを"洗脳"とまで言い切るのはやばい。
多…
これって少年マンガ、青年マンガ見てて常々思ってた部分。
けど、内容によっては意味のある部分もあるし紹介されていた作品も全部が全部指摘対象じゃないかなとも思った。
とはいえ、家族で見るようなものにそう…
呪いを解け!
独自の美学で映画製作を続けるニナ・メンケス監督によるドキュメンタリー。
フェミニスト映画理論家たちが探求するMale Gaze=“男性のまなざし”問題について、ヒッチコック、スコセッ…
とても興味深かった。
映画の見方が揺らいでしまうほど衝撃を受けた。
男性視点から女性を客体化して映し出している例として数々の名作が挙げられており、その中には私の好きな作品も沢山あって正直気まずさ、…
社会を毒してきた映画産業が向けるMale Gaze/男性の視線について映画監督ニナ・メンケスが解説するドキュメンタリー
映画に興味があるなら本作は必見だと思います
世の中に生きるほとんどの人は、…
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