良かった。
ゆったりとした間、噛み合わない会話、トンチンカンなリズムの音楽。
花火のシーンは2人の時と3人の時があって、亡くなったのはその子で、だから写真に花火をしてる2人が写ってたんだな、と。
…
このレビューはネタバレを含みます
見ることと見られることがシーンをつなぎ、ダンスのふりは感染する。
誕生日の突然告白は、ホームビデオとなってあらわれ、そのロウソクは花火に火を灯す。
尋ねても知人はおらず、家内はおらず、恋人はもういな…
SNSありきの生活が、思春期から当たり前になっている世代の私ですが、今の世の中に対して、関わり合うということの身体的実感を伴わない、宙ぶらりんな感覚を抱いています。
人と人の心地のいい距離感という…
緩やかな起伏の地形にある多摩ニュータウンのサウンドスケープと三人の女性たちの一日を描く。この街の生活音とそこに確かに存在する人々の会話を録る。HIP-HOP調のトラックで踊る見上愛。生命の強い肯定を…
>>続きを読むGW6本目、5本目連続で横浜
ずーっと観たくて、ここを逃すと、配信でも観れないかも?と思い、奮起して遠出
5本目「悪は存在しない」との対比も効き、
とても柔らかく、でも細やかに、時間と感情を丁寧に…
2024/05/04
少し変わった3人のなんてことない生活の連鎖。変わったっていいましたが、人は誰しも変わってるし変わってないのかも。
なんてことないんだけど、ずっと見ていられる、不思議な魅力をもつ…
色んな世代、境遇の人が同じ場所、時代を生きている。でも、それぞれの座標が少しずつズレているので、ニアミスはあれど直接交わることはない。縄文の頃からずっとそうだったんだろうし、それが当然なんだと思う。…
>>続きを読む2024.5.2 34-45
よかったです。もっと観たい、と思った。振り付けは山二つの人ですね。音楽もちょっと山二つぽかったけど、違うのかな。
不思議な距離感を感じさせるショットだな、と感じてた…
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