高く評価されたフランス映画ですが、僕にはちょっと難しかった。
とても精神的な作品で、たぶん母であり娘であった方々の方が、響くものがあるのではないかと感じている。
⽣後 15ヶ⽉の幼い娘を、海辺に…
う~~~苦しい。ツライ。
女でいること。女として生まれてしまったこと。女としてしか、結局生きられなかったこと。
教養。味方。仲間。感情移入。
気力。勇気。
どうして?なぜ?を世界の構造から整理したく…
この映画の主役は若き作家なのか?
チラシに映る被告なのか
、、
話は法定でほぼ進む。
前日譚として法定をみまもる
所々に入る
作家の過去の映像
そこから感じ取れるのは
彼女と母親の微妙な仲
!、…
世界の1部になれない存在たち
壁に遮られ誰からも見られずに生まれて
祝福を受ける前に死んでいく哀しい命
前にある筋のお仕事をされてる方から聞いた話で人間というのは気付かれずに亡くなっても必ずその…
ほぼ法廷シーンに絞った造りなので、世界の殆どを台詞で伝えねばならず、そこがどう思うかだけど、感情はちゃんと伝わった。
女性の抱える大きな闇を男性は知らずに、のうのうと生きてるんだなと。
呪術が本…
人が幸せに感じる音はなんだろうか。こんなに身近にあったのに気づかなかった。ラストの効果音がとてもよかった。
フランス人からの無意識の差別をセネガル人が描く作品は三作目。
法廷劇ではあるけれど、セ…
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