法廷劇かと思ったら違った。最後の弁論が唐突感あったのと、ライターの方の立ち位置をうまくつかめず、モヤモヤしたまま終わってしまった。
とにかく男の子が不気味。つっこみどころが多い気がするが、ついつい見入ってしまう。
壮絶だった。自然との戦いがえげつなかった。これは確かにディカプリオ名演だわ。
全体的に気持ち悪めだが、話の流れとかはすっと入ってきて、いろんな表現も面白かった。愛する、の程度を評価するのは難しい。
質の良いエンタメSFだった。ベラの語彙がどんどん増えていっててその変化が面白い。幼稚な時代から大人になるまでの急速な成長を自然に見せるエマストーン、名演だと思う。衣装とかセットとかも綺麗で、胸糞感もな>>続きを読む
やっと観られた。ひとつひとつの描写が練られている。デニーロの悪人感は激シブい(今までのマフィア映画とは違い、カッコ良くはない)し、ディカプリオの情けない男感も完全に板に付いてて、良かった。ずっとシリア>>続きを読む
ボーの踏んだり蹴ったり感が面白い。演劇のシーンや、色んな示唆的なこととかが咀嚼できていないが、総じて面白かった。斬新。
ちっちゃくて可愛かった。友情と家族への愛が良い。元気が出る映画。
AI系のSFかと思ったら、純粋な家族愛についての映画だった。とても静かに、大切なことを教えてもらった気がする。音楽もとても綺麗で好きです。
主人公がまっすぐすぎる。社会派映画かと思いきや、純愛ものに近かった。ラストシーンがかなり良かった。タバコの吸い方、おしゃれだねえ
このレビューはネタバレを含みます
何も情報を入れないでかなり緊張しながら観た。結論としては、宮崎駿のジブリだ!って感じで大いに満足している。
声優は本業声優じゃない人だし(小林薫、國村隼、菅田将暉が良かった)、音楽は正に久石譲のジブ>>続きを読む
エンタメとして面白い。たぶんいまのポリティカルコレクトネス基準だとあまり良いものではないんだろうけど、展開が目まぐるしいのと、描写が斬新で良かった。
歌が良いが、それだけでただのPVみたいになってしまっててもったいない。目をつけたところは良かったので、ストーリー重視のバージョンが作られることを期待したい。
ラストもうちょい練られたのでは?とも思うけど、世界観の作り方と見せ方が良かった。倍賞美智子の表情の演技が良い。余計な語りが少ないのも◎
一見ただのバトルロワイヤルだけど色んな皮肉が効いてて良かった。めっちゃキルビルっぽいバトルシーンはアツかった。
斬新だった!マルチバースでカオスな感じなのに、描いてるのは家族愛というある種普遍的なテーマというのが良い。パッと見も面白いけど、脚本の意図をパロディ先の映画も含めて考えたらもっと深まりそう。パンフレッ>>続きを読む
未承認の薬が危険なのはごもっともなので、手放しでロンの行動が素晴らしいとは言えないけど、有効な薬なのに承認が遅くなって死んでしまうのは辛いよなあと思った。
ドレフュス事件を題材に、冤罪を晴らしていくストーリーなのだが、主人公が出来すぎだし、ラストにカタルシスがなくて、監督の狙いが読み取れなかった。ストーリーは裁判ものとしては割と良い。
ホラーというよりはスリラーだった。ちゃんとアートな雰囲気に昇華してて良かった。続編も楽しみ!!
男の子の方に感情移入できなくて、あんまり響かなかった。気楽に見るにはいいかも
レースシーンがとにかくかっこいい!息子との関係性は好きだったけど、他はザ・スポ根って感じで現代の視点だとちょっと古いかなあ
何も前提知識なしで観たけどものすごかった。映画としての見せ方が上手い。主人公の孤独な感じとある種の決意をしてからの流れが、タクシードライバーみたいで印象的だった。
胸糞映画だけど妙なリアリティがある。短い映画だけどすごく濃厚。これは映画じゃないとできない体験だった。
ずっと楽しみにしてて、公開初日に行ってきました。セリフで語らないので、あれはなんなんだったんだろうっていう議論が盛り上がるタイプの映画だった。何が起こるかわからないのであっという間に感じた。