イル・ポスティーノに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『イル・ポスティーノ』に投稿された感想・評価

あつし

あつしの感想・評価

3.7
少し前に原作を読んだので久しぶりに再鑑賞。ヨーロッパ映画の好きなところがたくさんある作品。また観たくなるはず。
詠うにはまず、世界を肯定的に見る目が必要かと。

https://note.com/ne_mo_42/n/naefe64c8e011
keibaba08

keibaba08の感想・評価

4.5

1950年代、ナポリ沖の小島に
チリの国民的詩人パブロネルーダ
が亡命してきた。

島の貧しい若者マリオは、世界中
から彼に送られてくる手紙を配達
する仕事を引き受けることに。

彼との交流の中で、…

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T

Tの感想・評価

-

亡命してきた偉大な詩人と島の郵便配達員の詩を通じた交流。
詩を生み出すには最高の離島。美しい自然と穏やかな島民の生活を情景に捗る言葉遊び。愛の告白は隠喩を用いて、じっくりと。
積もる祖国への郷愁。数…

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AiSasaki

AiSasakiの感想・評価

4.3
これだけ美しい言葉がたくさん出てくるにもかかわらず、音楽や映像が負けていない。

陰影が非常にうまく使われていて、特に暗闇に浮かぶ各々の顔が印象に残る。
ひー

ひーの感想・評価

3.8
美しい風景、素敵な音楽と共に穏やかに友情を育んでいく2人を眺める映画
特別面白いことが起きる訳じゃないけど、流れる空気感や2人の会話が素敵で良かった
音を拾い集める所なんかはだいぶ涙腺にきました
音楽と空気感が好きで何度も見てる。
純粋であること、ひたむきであることこそが美しい詩を生むのだと思える作品。

このレビューはネタバレを含みます

マリオと偉大な詩人パブロとの交流
美しい島の景色に素朴な心がやさしい..
詩のなかの”隠喩”に人は酔いしれるのか
友情をはぐくんでいた二人が、時代に翻弄されて離れていく。悲しくなったラストだったですが、美しい風景に癒される。心に残った映画。
古印

古印の感想・評価

3.3

叙情的でシブい。
荘厳な景色と哀愁漂う音楽が、HANA-BIを彷彿とさせる
マリオが湖畔を漫歩しているショットが、画面の近くに置いていた置き時計に反射して、それはもう綺麗だった
師弟ものの特権を振り…

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