「言葉の海に揺れる小舟のよう。」
美しい景色、美しい言葉、美しい友情。素敵すぎて心が浄化された。
なんとも切ないラストだったけど、それも含めてすごく好き。
詩は説明すると陳腐になると言っていたの…
「口説く」というおこないは本来軽薄で浮ついたものではなくて、「愛を伝えるために言葉を紡ぐ」というHuman beingsによる至高のロマンティシズムなのでした、と思い直させてくれる作品 哀愁のイデア…
>>続きを読む自分がであった最高にして珠玉の一品
すべてが美しくまた哀しい
言葉の美しさとそれがもつ力と限界でもある
病をおして頑張っていた主演にして脚本のひとりでもあったトロイージは
クランクアップ直後に亡くな…
得がたい友情のいいお話だった。
パブロ役はニュー・シネマ・パラダイスのアルフレド。土地柄もあってか、すこし似たノスタルジックさと泡沫を感じた。エンディングが沁みる。
ロケ地のカプリ島も美しくて、行…
島に亡命してきた共産党員の詩人に郵便物を届ける仕事を見つけた失業中の男だったが・・・
結末含め、展開に納得いかない部分は少なくないけど、とにかく美しい作品!景観、音楽、人間模様もビューティフル✨…
波の音とゆったり流れる時間~
小さな島の漁師町で育った純朴な青年マリオが著名な詩人パブロとの出会いで変わっていく。
マリオは食堂酒場の魅惑的な娘ベアトリーチェに恋をし、詩を詠む。(パブロの作品だ…