仮面の大使さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.9

 海洋バトルアトラクションムービー。

 ブラックトライデントと呼ばれる封印された兵器がアクアマン(ジェイソン・モモア)への復讐に燃えるブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥール=マティーン二世)の手にわた
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.1

 社会不適合殺し屋映画。

 殺し屋であるまひろ(伊澤彩織)とちさと(髙石あかり)は高校卒業を機に、寮から追い出され、自立しなければならなくなる。自立のためにはバイトをしなければいけないのだが、コミュ
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.9

 寵愛を取り合う映画。

 フランスと戦争状態にあるイングランドの女王アン(オリヴィア・コールマン)は病弱で、幼馴染のサラ(レイチェル・ワイズ)に世話をされたり、操られたりしていた。ある時、サラの従妹
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

 自由を勝ち取る映画。

 若くして自殺した女性ベラ(エマ・ストーン)。だが天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)の手により蘇生する。蘇ったベラは肉体と精神の年齢の不一致が見られたも
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.1

 持たざるものが奮闘する映画。

 マドリガル家。そこは魔法を持つ家であり、マドリガル家の子どもたちは家からそれぞれ自分だけの魔法のギフトをもらえる。しかしミラベルだけはギフトを貰えなかった。その事に
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.7

 カエルのラブストーリー。

 レストランを開くという夢を持つティアナは、資金集めのために懸命にウェイトレスとして働いていた。ある日、幼馴染のシャーロット(金持ち)に頼まれて、仮面舞踏会で料理を振る舞
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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

 夢を追う映画。

 春秋戦国時代。中華は7つの国に分かれ、血で血を洗う戦いをしていた。中華の西にある国「秦」で下僕である信(山﨑賢人)と漂(吉沢亮)は天下の大将軍になるため剣を振るっていたが、ある日
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.7

 心を解放する映画。

 たびたび警察沙汰をおこすウィル・ハンティング(マット・デイモン)は実は数学の天才であり、MITの清掃バイトの時に掲示板の難問を解いたことで、ランボー教授(ステラン・スカルゲー
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.9

 不死鳥がカッコいい映画。

 新学期を目前に控えたハリー・ポッターのもとに屋敷しもべ妖精のドビーが現れる。ドビーはハリー・ポッターにホグワーツには戻っていけないと忠告するが、ハリーは無視してホグワー
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.5

 金塊バトルロワイヤルの大いなる序章。

 日露戦争の激戦地二〇三高地での戦いぶりや銃で撃たれても1日で傷が治る体質から「不死身の杉元」の異名を持つ杉元佐一(山﨑賢人)。彼はある目的のために北海道で砂
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

 善悪のバランスが崩れる映画。

 名探偵のエルキュール・ポアロ(ケネス・ブラナー)は休暇をとるつもりが、イギリスで起こった事件の解決を頼まれ、急遽オリエント急行に乗る。順調に走行していたオリエント急
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.2

 師匠との絆に号泣する映画。

 大学を中退し、芸人として一発逆転するために浅草で知らぬ者なしの芸人深見(大泉洋)に弟子入りしたたけし(柳楽優弥)。始めはダメダメだったが、深見の教えの下、たけしは芸を
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

 「好き」という感情で突っ走る映画。

 製鉄所の爆発により見伏の地に閉じ込められた人々。見伏神社の社家出身で製鉄所勤務の佐上衛によると、山を削った天罰により、神機になった製鉄所が閉じ込めたのだという
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.6

 さらなる恐怖に襲われる映画。

 ずっともう一度見たいと思っていた『ゴジラ−1.0』。モノクロ版の上映を知り、見に行ってまいりました。

 このストーリーにはモノクロの方があっているかも。主人公の敷
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.9

 魔法世界にワクワクする映画。

 孤児のハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)は母親の妹一家に引き取られたが、自由を失われた状態だった。しかし11歳の誕生日が近づくある日、ホグワーツからハリーに向
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

 カラオケで『紅』を歌いたくなる映画。

 合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)は合唱大会の日にヤクザの成田狂児(綾野剛)からカラオケに誘われる。成田が所属する組の組長は大のカラオケ好きで、自身の誕生日に組全
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.1

 護られなかったものたちと護ることができなかったものたちを描く映画。

 東日本大震災から九年後、宮城県で全身が縛られ、餓死させられるという事件が二件起こる。捜査線上に浮上したのは、利根泰久(佐藤健)
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マネーボール(2011年製作の映画)

4.2

 理論でメジャーリーグに挑戦する映画。

 2001年、アメリカンリーグのディヴィジョンシリーズにて、先に2連勝しながらその後3連敗して敗退したアスレチックス。オフには主力3選手の移籍が決定的となる。
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.2

 それでも生きていく映画。

 ブラック企業に勤めるシイノトモヨ(永野芽郁)。ある日彼女が中華店でラーメンを食べていたとき、店のテレビで親友のイカガワマリコ(奈緒)が自殺したことを知る。マリコの実家に
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空白(2021年製作の映画)

4.0

 喪失がさらなる悲劇を生む映画。

 独善的な性格で、いつもキレ気味の添田充(古田新太)。その娘が万引き未遂の末に車に引かれて死亡した。添田は娘を追いかけてきた店長(松坂桃李)から本当のことを聞き出す
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.9

 思いやりが随所に見られる映画。

 落ち着きのない行動から、学校を追い出されたトットちゃん(大野りりあな)。そんな彼女の新しい学校は列車が校舎のトモエ学園。トモエ学園での新しい生活が始まった。だが、
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.8

 闇を生き抜く映画。

 オレオレ詐欺などに関わり、底辺の生活を送る橋岡煉梨(安藤サクラ)。高城(生瀬勝久)の下で、詐欺の三塁コーチの役割を果たしている。彼女には矢代穣(山田涼介)という血の繋がらない
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.0

 終わりにして始まりの映画。

 倒幕派と佐幕派に分かれていた幕末。新時代のために人を斬りまくり、「人斬り抜刀斎」と恐れられた緋村剣心(佐藤健)がいた。だが、雪代巴(有村架純)と出会い、共に過ごしてい
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.8

 移ろいゆく時代に取り残されるヤクザを描いた映画。

 覚醒剤が原因で父を失い、その日暮らしの生活をしている山本賢治(綾野剛)。柴咲組組長柴咲博(舘ひろし)の命を救った出来事がきっかけとなり、ヤクザに
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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.4

 善悪の狭間で揺れ動く映画。

 ドキュメンタリーディレクターの由宇子(瀧内公美)は女子高生が自殺した事件の真相を追っている。真相を明らかにするには妥協しない彼女であったが、個人塾を経営する父(光石研
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.2

 ホワイトよりブラウンの印象が強い映画。

 まったく触れたことがないスパイファミリー。ただ、『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』などの流行に乗り遅れたものとして、おそらく興収50億以上は行くであろう今作を見な
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.9

 頭空っぽで楽しめるファンタジームービー。

 かつてハーパーという組織に所属していた盗賊のエドガン(クリス・パイン)。仲間のホルガ(ミシェル・ロドリゲス)と監獄に捕まっていたが、脱獄。娘のキーラ(ク
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.9

 世間一般の「普通」と自分の違いに悩む人を描いた映画。

 BL本が好きだといったら友達がいなくなった過去を持っており、そのことを隠している三浦紗枝(山田杏奈)。しかし、ひょんなことから彼女がBL好き
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.1

 ディズニー百年が可能にした奇跡のコラボ。

 『ウィッシュ』上映前に短編として流れたこの作品。多くの作品からキャラクターが勢ぞろいしており、とても楽しめました。

 特に『ズートピア』のナマケモノの
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

 願いの力を感じる映画。

 まずはディズニー百周年おめでとうございます。今まで多くの物語で夢や希望を見せてもらいました。

 ストーリーは国王に差し出した願いを取り戻すため、アーシャ(生田絵梨花)が
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

3.6

 侍JAPANドキュメント映画。

 2023年という年を振り返るときに、忘れてはいけない出来事の一つが、侍JAPANのWBC優勝だと思います。この映画は日本中を熱狂させた侍JAPAN結成から優勝まで
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.9

 闇に落ちた警察官が極道に潜入する映画。

 松岡茉優出演作を巡る第九弾。

 11年前、交番に勤務していた出月(岡田准一)は愛する人が殺されるのを止められなかった。そこから復讐に生きた出月だったが、
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.4

 どんな状況でも諦めなかった男の映画。

 原作既読。内容がボリューミーなので、2時間に収めるには至難の業だったと思うけど、一つのストーリーとして完結しているのは良かったと思う。ただ、原作好きとしては
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.1

 最幸のミルクチョコレートミュージカル。

『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚。

 『チャーリーとチョコレート工場』がビターチョコの味わいだとするなら、今作はミルクチョコの味。どちらもいいけど
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.6

 ティム・バートン監督が贈るシュールなファンタジー映画。

 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が公開されるとのことで、記念に見てみました。金曜ロードショーで少し見たことあるけど、全編見るのは初
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

 血縁があれば家族なのか、絆があれば、愛があれば家族になれるのかを問いかける映画。

 松岡茉優出演作を巡る企画第8弾。

 複雑な余韻が残っています。正直いまいち理解できてないことも多い。ただこの作
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