小栗康平が出演・監督する映画 7作品

小栗康平が出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。泥の河や、伽揶子のために、死の棘などに出演。
  • おすすめ順

  • List view
  • Grid view
動画配信は2024年5月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。

FOUJITA

上映日:

2015年11月14日

製作国:

上映時間:

126分

ジャンル:

配給:

3.1

あらすじ

1920年代、「乳白色の肌」で裸婦を描き、エコール・ド・パリの寵児となっていたフジタ。戦争を機に日本に戻り、数多くの「戦争協力画」を描いて日本美術界の重鎮に上りつめていく。5番目の妻である…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

画家藤田嗣治(1886-1968)になりきるオダギリジョー。5番目の伴侶の藤谷美紀。 戦前のパリの街角の華やかさ、戦…

>>続きを読む

画家の藤田嗣治の半生…なんだけど、画家としての作品やあの独特の手法には殆ど触れず、人間藤田の心の在り方や感性を描いてい…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

映画監督って何だ!ラッパー! それだけだ

埋もれ木

製作国:

上映時間:

93分

ジャンル:

配給:

3.3

あらすじ

山に近い小さな町。女子高校生・まちは、女友達と短い物語を作り、それをリレーして遊ぶことを思いつく。次々と、紡がれる物語は、未来へと向かう夢。町に住む大人たちにも物語はあるが、それらは過去。…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

カンヌ国際映画祭に特別出品された小栗康平の作品。3人の少女が物語を紡ぎ、夢、記憶、過去、未来が交錯する話。 アピチャ…

>>続きを読む

メイキングは絶対必見。構図、ひかり、色、現場すべての人の力の結集が素晴らしい。「埋もれ木」を作った特殊造形美術と全シー…

>>続きを読む

眠る男

製作国:

上映時間:

103分

ジャンル:

配給:

3.5

あらすじ

小栗康平監督初のオリジナル脚本。製作は群馬県。 行政が発意して製作費の全額を税でまかなうという日本では前例のない取り組みで、社会的にも大きな関心を集めた。その後、この「眠る男」が前例となっ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

アピチャッポンと「もののけ姫」「追憶の森」を思い出す、森の精気を感じる作品。小栗康平オリジナル脚本。そのどの作品よりも…

>>続きを読む

正に眠りの夢心地の様な、実にスピリチュアルな世界をただただ見入ってしまってた。 エンドロールで気付いたが、群馬県の人…

>>続きを読む

死の棘

上映日:

1990年04月28日

製作国:

上映時間:

114分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

ミホとトシオは結婚10年の夫婦。第二次大戦末期の1944年、二人は奄美大島・加計呂麻島で出会った。トシオは海軍震洋特別攻撃隊の隊長として駐屯し、島の娘ミホと恋におちた。死を予告されている青…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

狂気と滑稽さ、それ以上にどうしようもなく愛を感じた。 現実の空はいつもどんよりと厚い雲が空を覆っているのに対し、ふたり…

>>続きを読む

早稲田松竹にて鑑賞。 カンヌグランプリか〜て感じではあったけど、大画面で(傑作)泥の河、(習作)伽倻子のためにときて、…

>>続きを読む

伽揶子のために

製作国:

上映時間:

117分

ジャンル:

配給:

3.5

あらすじ

10年ぶりに父の親友・松本を訪ねた在日朝鮮人の相俊。松本には日本人の妻と高校生の少女がいたが、相俊は少女を知らなかった。翌年再訪すると、少女は日本人の両親に捨てられ、朝鮮人の松本が拾い、朝…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

北千住芸術センターのシネマブルースタジオで開催中の小栗康平監督作品の特集上映。 2作目は『伽倻子のために』。この日は…

>>続きを読む

Amazon Prime Video ひっそりと公開されて、その後各種媒体に載ることが無かった小栗康平の秀作。戦後復興…

>>続きを読む

泥の河

上映日:

1981年01月30日

製作国:

上映時間:

105分

ジャンル:

配給:

4.0

あらすじ

1982年度アメリカアカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。 自主製作、自主公開という小さな取り組みから始まった本作は、欧米はもとより、旧ソ連邦、中国やアジア諸国にまでその配給をひろげて、…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

モノクロにあせた少年少女たちの、あの夏…。 自主製作映画ながら、当時のアカデミー外国語映画賞にノミネートされた本作。…

>>続きを読む

全体的に低調だった80年代の日本映画において、 この作品は十分にBEST1になりうる傑作である。 自主映画で作り…

>>続きを読む