バワリイに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『バワリイ』に投稿された感想・評価

人物もその所業も無茶苦茶なバワリイ地区に、法とは別の秩序で動く顔役。
そこにビールメーカーという資本と戦争が介入していくことで結果的にゴタゴタは丸く収まっていく。
tko

tkoの感想・評価

3.5
Rec.
❶24.04.20,シネマヴェーラ渋谷/ウォルシュを観て死ね!
um

umの感想・評価

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酒、喧嘩、セクハラなどなど、男たちの子供じみた悪徳の数々を笑う映画で、最終的に男たちの友情に着地するが、ところどころ現れる不穏な画面がそれまでの愉快な喧騒から冷ややかな距離を作り出す──ラフトの飛び…

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こういうの見ると友人に暴力振るってもいいように思えてくるからマズいね。
ガキまでチャンプに蹴りを食らわす活きのよさ。
フェイ・レイが酔った勢いで足を振り上げるとこで悶絶。
cil

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3.5
拳骨が暴力ではなくコミュニケーションとして登場するのはフォードとウォルシュの共通項だが、こっちは更に見世物性が強い

荒んでいるが魅惑的、『チャンプ』と酷似した裏町の憩いの場はやはり汚い酒場。

町の人気者二人が何かにつけて喧嘩しまくるだけで、破綻を踏み越えたビアリーとラフトはコマ落としの大決闘へ向かう。このボロ街…

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排路

排路の感想・評価

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火事が起きてる中でチャック組とスティーブ組が放水そっちのけで喧嘩し始めちゃうとことか、そもそも火事の原因がチャッキークーパーがどうしても中国人の家屋に石を投げたかったからだったり、どうしようもない感…

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 19世紀末のニューヨーク、猥雑で荒々しく排他的な映画的現実として浮かび上がるバワリィの街で二人の男がトップを争う話。流石にラオールウォルシュなだけあってめちゃくちゃ面白い。プリコード期でもあるから…

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m

mの感想・評価

5.0

1930年代のアメリカ、バワリイで、町の有力者の座を巡って争い合う二人の男の物語。いっつもいがみ合っては喧嘩ばかりして、どっちの方が喧嘩が強いだの、どっちが上だの、女をめぐって奪い合ったり、とにかく…

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ICHI

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3.0

ウォーレスビアリーとジョージラフトが町のナンバーワンの座を巡って争う。2人とも陽気で喧嘩っ早くて単純で、酒場の乱闘、殴られたら目を回して気絶、女性たちのダンス、芸達者の子役、など「古き良きアメリカ映…

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