戦争映画ボックスで幾つかある再見候補の一つ
他にイギリスでは「I was a spy」、イーリングスタジオの「went the day well」あたりがめちゃくちゃ良かったです
こればっかりはアラカンの専売特許だろうが、作劇上では山中貞雄や稲垣浩の緊張と緩和がめちゃくちゃ影響してる
錚々たるメンツに騙された感あるが、ヒコーキ映画としてはそう悪くないんじゃないか
スタージェスみたいなわざとらしいテンションじゃなくて好き
クローデット・コルベールがずっと態度デカいのもハマってて配役の妙
これは白黒の35年版と比較するのが手っ取り早い
造形/作画レベルもカットも全く違うし、ディズニーとフライシャーはこの4年間でアニメ史を4半世紀分は進歩させてると思う