原題『Once Upon a Time in America』 (1984)
監督 : セルジオ・レオーネ
脚本 : セルジオ・レオーネ、レオナルド・ベンヴェヌーティ、ピエロ・デ・ベルナルディ、エ…
良かった〜〜〜
久しぶりに観た。内容はほとんど忘れていたけど、全編を流れる哀愁ただよう雰囲気だけはよく覚えていた。
229分なのでほぼ4時間だから、なかなか観る気になれなかったけど、一度見始めると一…
これこそが、人生だよ、、、これから先の人生で何度でも観たくなることが確定した映画。
4時間もあるのに、むしろ、たった4時間で一人の人間の一生を追体験したことに驚きを禁じ得なくなる。そんな映画だった…
こんなに巧みに「意識の流れ」を体現した語り口は、いままでに見たことなかったかもしれない。場面の繋ぎ方のうまさにゾクゾクさせられたし、セルジオ・レオーネの手腕に嫉妬すら覚えた。重厚な小説を一冊読んだよ…
>>続きを読む1920年代 禁酒法時代のニューヨーク。裏社会で生きる少年たちの栄光から挫折までを描いたもの。時系列が飛んで状況を把握するのが大変だったけど、3時間49分に及ぶ大作ながら退屈することなく楽しめたかな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
40年にわたる、ユダヤ人ギャング少年たちのお話し
色気を感じる映画でした
決して、お色気ムンムンを前面に出したシーンが多いという意味ではありません
使用されている音楽も全て心地良く、いい気分に酔わ…
セルジオ・レオーネの遺作で代表作。
229分の長さにも意味があり二人のギャングの生き様を美しく残酷に描いています。
デニーロが活躍するのは1920年代の終わりから30年代初め、ニューヨークのユダヤ系…
100markごとに名監督。マカロニウエスタンの名手セルジオ・レオーネで。
デニーロによるアメリカのギャングものではあるが、スコセッシとは少し感覚が違う気が。
一瞬デニーロの時間軸がどこなのかが分…