東京国際映画祭
大林宣彦監督特集にて16mmフィルム上映
上映後、富田靖子、小林稔侍のトークあり。尾身としのりのピアノシーンは監督の二人羽織だったなど貴重な話が聞けて嬉しい
尾道三部作では一番好…
大林宣彦の中じゃ一番つまんないやつかもしれない。
一時間くらい何もはじまらない。
男子三人のおふざけがダラダラ。
きんたまきんたましつこい。
さびしんぼうの正体がアレなら
富田靖子がやる必要性は
な…
尾道3部作のラスト。
尾道という街そのものが舞台装置。映画が呼吸をし、音を奏でる。そして魔法がかかる。
過去-現在-未来がショパンによって繋がる。1985年。マルチバース。青春。大人と子ども。
…
さびしんぼうを観た翌朝、大学のサークルの写真を見返したのは必然だと思う。高2設定にちょっと驚いたが(中2くらいだと思ってた)、ストーカーと言われる心配なく好きな子を追いかけられた時代がちょっと羨まし…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ヤンキーでもオタクでもない映画としてはちょうど良い位置にいる恋する男子高生が「さびしんぼう」という謎の女の子と関わりを経てちょっぴり大人の階段を登る話。
現代の感覚で見たら色んなフラグを叩き壊して…
〝映画〟という魔法が作りだす、時間の枠組みを超えて循環する愛の物語。
思春期の少年の日常は、ある時から不思議な格好の少女が現れはじめることで変わっていく。突然現れては、イタズラをしたり謎のセリフを残…
このレビューはネタバレを含みます
ラストは色々な解釈があるみたいだけど、ゆりこと結婚したと言うことだと思いたい。
それはゆりこがもう一つの側の顔を見せられるようになったと言うことでもあるから。(あの魚屋さんのシーンはとっても寂しすぎ…
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