山村

さびしんぼうの山村のレビュー・感想・評価

さびしんぼう(1985年製作の映画)
5.0
尾道3部作のラスト。

尾道という街そのものが舞台装置。映画が呼吸をし、音を奏でる。そして魔法がかかる。

過去-現在-未来がショパンによって繋がる。1985年。マルチバース。青春。大人と子ども。

「紹介しよう 
 彼女が僕の
 さびしんぼうだ」

またひとつ最高の映画に出会っちゃった。
山村

山村