自動ソーセージ屋の作品情報・感想・評価

自動ソーセージ屋1895年製作の映画)

La charcuterie mécanique

製作国:

上映時間:1分

3.0

『自動ソーセージ屋』に投稿された感想・評価

マツ

マツの感想・評価

3.3

豚を一頭入れると部位ごとに分けてソーセージにする箱

モノクロの為見づらいが、頭・前足・ソーセージと形での識別ができ、次はどんな形かと期待して観ている自分が居る

最後辺りの画面左から2番目の人のち…

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映画的SF世界の幕開け。
豚を丸々一頭入れることで、部位ごとに解体してくれる機械が登場する本映像は、初歩的かつあまり飛躍はないものの、明確に描けるリアリティラインが引き上げられるきっかけになった作品…

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オリ

オリの感想・評価

3.5

生きた豚を或る機械に入れたら屠殺されて
豚の頭やソーセージなどなど、
部位ごとにカットないし加工されて出てくる。
畜産家や食肉加工業者にはとても重宝される夢のような機械。

最後数秒、排煙のためか

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リュミエールの作品。
謎の機械に生きた豚を入れると、機械の中から豚のパーツやソーセージなんかが出てくる。
本物か偽物かは分からないけど、ちょっとショッキングな映像。
m

mの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

リュミエール作品を観る際、題材となる対象物のみに囚われてはいけない。確かに、「自動ソーセージ屋」は演出・風刺として魅力に溢れたものだが、背後にある木々や鍋から吹き出す湯気に目配りをしてみると、単なる…

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TnT

TnTの感想・評価

3.3

 一種のギャグとしてだが、史上初のSF映画とも言われてるとか。豚の生首はやはり日本人にはキツイっす。リュミエール、ギャグする時は人物が水平に配置されがちなんだな。動きの面白さを提示するためにか、つま…

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南

南の感想・評価

-

左の箱に豚を投入し、クランクをぐるぐる回すと、右の箱から部位ごとに加工された豚ハムが次々と登場する、という内容。

原初のSF映像。

腸詰めが機械の中からニョロニョロと出続ける描写には、眺めていて…

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Tommy

Tommyの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ソーセージだけ加工レベルが違うのがツボ

こちらが元ネタなのかもしれないけれど、アリスギィの「全自動の帽子屋兼肉屋」のほうがギミック的にも映像的にも面白かったなあ。

アリス・ギィ『全自動の帽子屋兼肉屋』の元ネタ?

機械の右のBOXに豚を入れると、あら不思議、左のBOXから、頭、豚足、胴の輪切りと使いやすい食材となって出てきます。ウインナーはもう出来上がって出て…

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犬

犬の感想・評価

-

生きた豚を木箱に入れると瞬間的にソーセージなど加工品として生まれ変わるという悪趣味なコメディ。フリとして何種類か見せといて「じゃあ豚を入れたら何になんねん」→ソーセージっていう三段オチ的な流れが笑い…

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