死のイメージが強い恐山を背景に、生と死の両方を描いていくつくりで、そこにハッとさせられました。
寺とセックスを結びつけるのすごいなぁ〜。
性への目覚めともとれる描写が多かったことも印象的。空気女の…
面白い。空気入れで太る女性や小人症の男、変なサーカス団がいる田園の町で母親を嫌う少年。という映画監督の過去。過去を映像化することで過去は見世物化・虚構化する。
エロティックで煩雑で奇抜な田舎が虚飾…
一瞬でも映画を観たら、一生頭の中に残り続けるのでは無いでしょうか。ラストシーンのインパクトも含めてそんな映画です。
アングラかつ耽美な世界をつくらせたら、寺山修司という鬼才の右に出るものは居ないでし…
寺山修司の映画の代表作だそうです。自分は以前観た『書を捨てよ町へ出よう』のぐわんぐわんのカメラワークに気持ち悪くなってしまったのですが、あれと比べるとこちらはググッと洗練されて見やすくなってる気がし…
>>続きを読む流し雛にデッッッカ………って言う日が来るとは思わなかった
隠喩はちょっとわかりきってないけど、モブ婆の嫌な田舎感が解像度高くてよかったと思う(よくはない)
青森へ行ったことがあったので、空気感をイ…
意味不明コンプラ引っかかりまくり映画かと思いきや、映像美や暗喩のオンパレードに圧倒される。
わたし自身、古い邦画を見ることは珍しいので、日本独自の文化を象徴するような生活風景が非常に美しく感じられた…