1967年製作公開。脚本田村孟 、佐々木守 、田島敏男。何故か26年振り3回目の鑑賞。何かの記事でもう一度観ておこうという気持ちになったのは覚えているけれど、それが何だったのか覚えていない。劇場のチ…
>>続きを読む四人がそれぞれの空想を語らい共有するシーン、ドリフ味というかコントのように感じる。
話すことによって可能になる空想の共有、言葉としての歌による衝突と和解。今の時代において言語コミュニケーションは容易…
吉田日出子さんが慰安婦像のようだった
周りに炎が上がる真ん中に置かれたアメリカの旗
にこやかな笑顔でフォークを歌った人たちにまあ飲みなよと言われ飲む酒
犯すことしか眼中にない男たちも同級生が同じ…
作品終盤、中村と小山明子の会話に出てきた炭鉱夫の男女の話
井上光晴を写したドキュメンタリー『全身小説家』でも同じエピソードが語られていた?
最近何らかの作品で聞いた気がするが分からず、知っている方が…
若者の抑圧を「春歌」の一本軸で描き切ろうとする無茶なアイデアは、ノンポリ学生が妄想の中で女を犯す行為によって、どこか政治性を帯びていく。虚無感に満ちたカメラや俳優の演技は、あらゆるものが対立するこの…
>>続きを読むその時代の人じゃないとパッとわからないネタ満載で、露悪趣味を満載にしたニューウェーブな映画という感想。
まさに『日本の』サブカルというか。
露悪趣味が基本得意でないので苦手作品。
こういった押し…