tommyさんの映画レビュー・感想・評価

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ブリティッシュ・ロック誕生の地下室(2021年製作の映画)

4.0

20代の時にレコードを買い集めて聴いていた人たちばかり。
興味深い話が多くあっという間に観終わりました。

アレクシスコーナーが重要人物なのは知っていたが、こんな事になっていたとは。

当時の英国バン
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ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.0

タイトルからシェフみたいな美味しい系の映画と思いきや、まさかのDV系の映画でした。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.7

異国という環境バイアスの中で
心を通わせる
歳の離れた男女

2003年の東京を真空パック

若き日の訓さんやHIROMIX
ヒロシフジワラもちらり

足をちょっとだけくっつけるシーンは最高
ランニン
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白い暴動(2019年製作の映画)

4.0

部屋のオーディオでレコードを聴いているだけではわからなかった、70年代当時の英国にあった人種差別問題とそれに対抗したパンク。
クラッシュやシャム69を聴くのがまた面白くなる。
映画の作りもただ切って貼
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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

4.1

ブラッドピットが若々しい、モンタナを舞台にした92年の作品。
映画の時代設定としては第二次産業革命の後期?
主役の兄弟が子供のシーンではまだ自動車は出てこなく、その後2人が大きくなったシーンからはまさ
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てなもんやコネクション(1990年製作の映画)

3.0

日本のバブル絶頂期1990年の作品。
まさに!な地上げ屋も出てきます。

映画としてはアホな話ですが、この映画の前半は当時のまだバリバリディープ感のあった西成?や新世界?の、おそらくリアルな、おそらく
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アメリカの影(1959年製作の映画)

5.0

ジョン・カサベテス初監督で1959年の作品らしい。
59年だとロックンロールブームは去ったがビートルズはまだデビューしていない、ちょうどそんな頃でしょうか。

昔の本でビートな映画と紹介されていたのと
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日本春歌考(1967年製作の映画)

2.5

その時代の人じゃないとパッとわからないネタ満載で、露悪趣味を満載にしたニューウェーブな映画という感想。
まさに『日本の』サブカルというか。

露悪趣味が基本得意でないので苦手作品。

こういった押し付
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

4.0

今泉映画、新しいステージに突入。
馬鹿馬鹿しいシーンが恋しくなるが、
ジャームッシュだってクラッシュだって
作るものは次第に変わっていった。

真夏の夜のジャズ(1959年製作の映画)

4.2

ジャズもいいけど、当時のリアルなトラッドなファッション、決まってるファッションがふんだんに観れるのが面白い!
めっちゃ貴重な記録!
サングラスの形も当時の流行りがハッキリわかる。
昼間のライブは観客皆
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カーマイン・ストリート・ギター(2018年製作の映画)

4.0

取り壊しが決まった建築物から廃材を分けてもらい、
その木からギターを作ると言う、
何とも夢のある話ではないか!
やっている事も、そして作られたギター自体もめちゃくちゃかっこいい

映画は淡々と、ほぼ会
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モーニング・ムーンは粗雑に(1981年製作の映画)

3.9

タイトル的にしゃらくせえ映画かなと予想を立てつつ鑑賞。

出だしはその予想を上回るしょうもなさを全開にした、なんて言うんですかね?
80年代に流行する後の丸文字や舐め猫に繋がるような、
週刊誌的ニュー
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アイコ十六歳(1983年製作の映画)

3.0

この映画を簡潔に説明するのは簡単そうで難しい。
いき過ぎた等身大と幻想とが入り混じる、80s青春ファンシーアイドル映画。

最初にこの映画のサムネ画像を見た時、
80年代風にわざとダサく作った、
しょ
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家族(1970年製作の映画)

3.8

北海道に移住後の生活がメインだと思って見始めたら、まさかの引っ越しメイン^ ^

今の時代では考えられない、波瀾万丈日本縦断引越しロードムービー!


炭鉱の閉山から始まり、とにかく試練の連続。
せっ
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