しょーたさんの映画レビュー・感想・評価

しょーた

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藁の楯(2013年製作の映画)

3.5

ドクズな藤原竜也がめちゃくちゃハマり役だった!

みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.3

誰かの幸せは誰かの不幸の上に成り立っている。本当にそうだとしたら…。 

男はつらいよ 寅次郎かもめ歌(1980年製作の映画)

3.4

とにかく伊藤蘭の可愛さを愛でる作品。
寅さんの履歴書写真が真顔すぎて笑える。

碁盤斬り(2024年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

個人的にはうーん🤔だった。
まず1番引っかかったのは、さあ!敵討ちに行くぞ!というタイミングで50両の冤罪を掛けられ、切腹すしようとするくだり。え!?さっきまで敵討ちに燃えてたのに、諦めちゃうの!?冤
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ダーティファイター(1978年製作の映画)

3.0

コメディに割と振り切ってて新鮮だった。
荒野の用心棒ネタ等、往年の自身のヒット作をセルフオマージュしていたのもファンはニヤリとできる。
ただアクションがなあ。イーストウッドは前からだけど、殴り合いのシ
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

二転三転、そして最後にとっておきのオチもある!
かなりの良作!

ダーウィンの悪夢(2004年製作の映画)

3.5

ナイルパーチという魚がもたらした経済効果は巨大なものだったが、その陰で蔓延する売春やエイズ等の病気、ストリートチルドレンの増加、はたまた輸出先から密輸される武器や弾薬により続く内戦。
単なる魚を追った
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大病人(1993年製作の映画)

4.2

自分は現在30代だが、自分の死というものを現実のこととして真剣に考えたことがない。
しかしこの映画を鑑賞し、死というものを突きつけられたとき、自分が死の淵に立ったときに果たして何を考えるのだろうと想像
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

虚しさとやるせなさが残るが、何故か少し晴れやかな気持ちになるラスト。

娘の事件が一向に進展せず、やり場のない怒りを警察にぶつけるミルドレッド。
腐り切って落ちぶれた警官、ジェイソン。
そんな2人が所
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ミンボーの女(1992年製作の映画)

4.0

反社には毅然とした態度で立ち向かう。この映画を見て勇気をもらった人は多いだろう。
この映画が公開された翌年に暴対法が施行されることになるわけだが、伊丹監督が政界にも少なからず影響を与えたのではないだろ
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息子(1991年製作の映画)

4.0

嬉しい妄想が止まらない三國連太郎が可愛い。
家族みんなが揃って暮らしていたあの頃を思い出すシーン、一人ぼっちの現実に戻った時の背中が何とも切なくて悲しいけれど、これから幸せなことがもっともっとあるんだ
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LOFT ロフト(2005年製作の映画)

2.9

うーん、この頃の黒沢監督は迷走してたのかな?
理解し難いし、台詞回しもクサい。

スーパーの女(1996年製作の映画)

3.9

落ち目のスーパーの、ドン底からの快進撃が見ていて清々しい。
昔気質で気難しい職人さんも最後は後輩の為に力を貸してくれるシーンには胸が熱くなる。

秋立ちぬ(1960年製作の映画)

3.8

母親が駆け落ちした秀夫と妾の子で父親と離れて暮らす順子。寂しい思いをしながら暮らす2人はどこか似ている。
あのまま秀夫は八百屋のおじさんの家で暮らすのだろうか?

ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

2.9

何故小さくなる必要があったのか?とか、結局元のサイズに戻って無双するんかい!など、毎度のごとく突っ込みどこは多々あるけれど、これがドラえもんだよね!

ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

3.4

毎度ながらテンポ感がよく飽きが来ない。
ジャイアン以外のメンツの家出理由はちょっと弱い気がするけど、小学生らしくて良い。
リメイク版と見比べると面白いかも。

お葬式(1984年製作の映画)

3.5

親族が亡くなって葬儀が終わるまでの3日間を、とても詳細に描かれている。
あるある、こんなだよなあ。と自分の経験と照らし合わせながら見ていると、自分が死んだ時もこんな風にしてくれるのだろうか?なんて考え
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トキワ荘の青春(1995年製作の映画)

3.0

日本の漫画界の礎を築き上げた神様のような人達がこんな風に一堂に介していたというのは正に奇跡。
でもなあ。この作品、ボソボソと何言ってるかわかんないんだよなー!

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980年製作の映画)

3.9

リリィとくっつきそうでくっつかない、絶妙な距離感がもどかしくもあるし、ちょっぴり切ない。
「そうかあ。夢かあ。」柱にもたれ掛かり、呟く寅さんは哀愁たっぷりだった。

ラストの再開シーンがまた粋なんだよ
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男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979年製作の映画)

3.5

マイケルとのバトルシーンが見どころであり、和解シーンが泣きどころ。
お土産ネタはもはや定番笑

ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.5

世界を救ったしずかちゃん。
過去改変で世界を救うというのは最強だしちょっとずるくない?とは思うけど、終わった後は清々しさと切なさが残った。良い作品でした。

(1965年製作の映画)

3.8

武勲を上げるために、実の父と知らず、その首を高々と上げる鶴千代の姿は武士というよりは狂人。
悪い仲間に唆され、友を殺めた時も、父を殺めた時も、目的は全て自分の出世のためだとは、何と悲壮かつ愚かなのだろ
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八つ墓村(1977年製作の映画)

3.4

VFXなんてまだまだな時代だからほぼ実写でこれをやったのだと思うけど、火災のシーンは見事だった。他の所は色々とツッコミどころあるけどね笑
いきなり顔面白塗りになるのはどうなのかな〜
狂気の演出にしては
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結婚のすべて(1958年製作の映画)

3.8

カット割の妙や。テンポの良い台詞回し、流石は岡本喜八といったところか。
仲代達也や、三船敏郎といった名優をメインに据えないところが何とも贅沢だが、そこがまた良い。

「私の呼び鈴だって鳴るのよ!」新珠
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スイソウ/Aquarium(2021年製作の映画)

4.2

こういう世界観大好きー!
この世界観でホラーとか撮って欲しいな。

人斬り(1969年製作の映画)

3.8

幕末の四大人斬りの一人、岡田以蔵。
主君に尽くした挙句に裏切られ、捨てられる。 そんな悲哀に満ちた彼の末路が描かれるわけだが、なんといっても脇を固める俳優陣が豪華。
仲代達也、三島由紀夫、石原裕次郎、
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フォロウィング(1998年製作の映画)

3.5

ノーラン監督のデビュー作ということで、以前から見たかったけど、サブスクは愚かレンタルでもお目に掛からなかったので諦めていたが…
今回単館でかかることになり念願叶って視聴。
最初から時系列イジるの好きだ
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.6

初カウリスマキ。
許せないのはわかるけど、流石にやり過ぎ。
バーで隣に座ってきた色黒の男性、ちょっと口説こうとしただけなのに、虫の居どころ悪かったてだけで毒盛られるなんて笑

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まず私も勝手に勘違いしていたけど、この作品はよくある、家族が辛い困難を乗り越えて一つになる、ほっこりハートフルストーリーではない。辛い現実が辛いまま終わる。それ故にリアルだし、視聴者側は作品を見終えた>>続きを読む

復讐 THE REVENGE 消えない傷痕(1997年製作の映画)

3.6

六平直政のサイコパスっぷりはもはやホラー。
撃ち合いシーンシュールでカッコいいんだけど、あそこまで当たらないものかね?俺だけ乱射して擦りもしないのは違和感あったかな笑

勝手にしやがれ!! 強奪計画(1995年製作の映画)

3.3

まさかの完全にコメディでした。
涼子の為にあそこまでする義理は全くないのに、ほんとお人好しが過ぎる笑

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