パリはわれらのものの作品情報・感想・評価

『パリはわれらのもの』に投稿された感想・評価

HappyMeal

HappyMealの感想・評価

4.2
その後のリヴェット映画の要素やモチーフはほとんど出揃っているが、散逸することなく割と真っ当にノワールをやっている、まあこれはこれで面白い
ワンシーンのみ登場するゴダールが誰よりもかっこいい
eggl9pse

eggl9pseの感想・評価

4.0
やってる事は好きなんだけど、内容がほぼ会話で語られるからなのか、あんまり面白くない。でも、後半は気味の悪さが増して結構面白かった
s

sの感想・評価

4.0

リヴェットの長編デビュー作。トリュフォー『大人は判ってくれない』でアントワーヌが両親と一緒に観に行った映画でもある。巨大な闇の陰謀の影で支配されるパリと、パリを支配する何か。「パリはわれらのもの…?…

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ハル

ハルの感想・評価

-
これを見てようやく雰囲気を掴んだ。
錯綜した観念を描く。
明確な理由をはっきりさせず、シリアスな雰囲気を最後まで持続させて全体を包む。
mns

mnsの感想・評価

3.0
ずっと陰謀渦巻きかけているので、引きつけられてはいた。ゴダール、ドゥミの友情出演、カイエ誌映り込みなど、内輪で楽しそう♪
tkyk

tkykの感想・評価

3.9

ジャック・リヴェット的としか言いようのない世界観が繰り広げられていた。ジャック・リヴェット的な世界観とは世界を裏で支配する何かが現実に徐々に侵食してくる世界観であり、言い換えれば陰謀論的な世界観とも…

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豚肉丸

豚肉丸の感想・評価

4.0

パリにやって来た女子大学生は、劇団の裏に潜む巨大な陰謀に気がつくお話

ヌーヴェルヴァーグの代表作。
「普通の大学生が大きな陰謀に巻き込まれていく……」という壮大な物語ながらも、物事は全てその大学生…

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ヌーベル・バーグの中心的存在だったジャック・リヴェット監督の長編デビュー作。脚本も本人。パリの女子大生が闇の陰謀組織の秘密を探るミステリー。

1957年夏、進学でパリに来た女子大生アンヌ(ベティー…

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たむ

たむの感想・評価

4.0

ヌーヴェルヴァーグの兄といわれながら、監督デビューが最も遅れたジャック・リヴェット監督の長編映画監督デビュー作です。
観るとその理由は非常によくわかります。
他の監督がジャンル映画でデビューする事が…

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ta

taの感想・評価

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隣人のパラノイアめいた主張から始まり、見え隠れする組織の影を詮索していくうちに自らも霧の中へ入り込んでいく。

最後まで堂々巡りで見えてこない。

ジャックリヴェットこれが初鑑賞なので作風の変遷も意…

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