パリはわれらのものに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『パリはわれらのもの』に投稿された感想・評価

miku

mikuの感想・評価

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パリは誰のものでもない。演劇と陰謀と、処女作からすでにジャックリヴェットらしいモチーフでいっぱいだが、これはなんとも憂鬱。組織ってのは、人々の嘘だの演技だのにこねくり回されてるだけのなんでもない虚構…

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bunroku

bunrokuの感想・評価

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かなりゴチャゴチャしたお話で、ヒロインがあちこち動き回って真実を探っていくんだが、子供っぽいドタバタと陰湿な政治劇が混じり合わないまま混じり合って、探れば探るほどゴチャゴチャしてくるというお話。素っ…

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信じてきたことが実は邪悪な虚偽で、疑ってきたことが実は善良な真実だったとしたら?常識や風潮・流行を闇雲に信じ込むこと、例えば現代で言えばスマホの普及、それによるスマホの不可欠性、それは実は権力者やフ…

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あー

あーの感想・評価

4.0

「パリはわれらのもの」という題名なのに「パリは誰のものでもない」という文字から始まる

ゴダール、ドゥミが出てきて製作にシャブロル、資金提供にトリュフォーが関わってて監督がリヴェットというヌーヴェル…

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排路

排路の感想・評価

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わかんなかったーけど、北の橋が最高で、共通するテーマを感じた
Mytyl

Mytylの感想・評価

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ヌーヴェルバーグのグランドホテルみたいな映画。パリは我らのもの!というタイトルも映画だけでない1950年代の熱気を感じる

「パリのわらわれもの」

1961年製作、ジャック・リヴェット監督の長編デビュー作でありトリュフォーがプロデュースした映画である。

物語は1957年の夏、アマチュア劇団の面々はシェイクスピアの戯曲…

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り

りの感想・評価

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ジャックリヴェット好きだけどおもしろくはない おもしろい映画だけを好きなだけではない じゃあわたしは映画のなにを観ているのか、リヴェット観ると毎回問うてしまうな
イヘ

イヘの感想・評価

3.3
惰眠で意味のない夢を延々とみているようだった
わたしのおつむが足りないだけかもしれんけど
kayupan

kayupanの感想・評価

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アマチュア劇団の中で、組織に追われているという話が出回り、実際に死者が出て、主人公の女子学生が解明に奔走する話。思い込みが自分の可能性を狭める、現実に適応できなくなるような描写が印象的。

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