水をかけられた散水夫の作品情報・感想・評価

水をかけられた散水夫1895年製作の映画)

L'ArroseurArrosé

製作国:

上映時間:1分

3.5

『水をかけられた散水夫』に投稿された感想・評価

麻衣

麻衣の感想・評価

-
平和な光景すぎて胸にくる。
『工場の出口』と『ラ・シオタ駅への列車の到着』はカメラを置いてそこにあるものをあるがまま写した感じがあるけど、これはもうしっかりと筋書きがある。
Neki

Nekiの感想・評価

-

世界最初の喜劇。らしい。
普通に面白くて、喜劇の原型がすでに出来上がっている。これ1895年だぜ。熱いね。

パリのグラン・カフェのインドの間とやらで
当時1フランで上映されたそう。
お客さん30人…

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大いに笑った。コメディの基本が短い中に詰まっている。今日のコメディ映画でこれを超えられないものは少なくないだろう。
サティ

サティの感想・評価

4.0
世界初のコメディ映画ということだがこのネタは100年前からあったのか!

今でも見るぞ、このネタ!

人の感性とか何を面白いと思うのかは100年前からあまり変わってないのかもしれない
最初に明確なストーリー性、脚本を持たせた映画として挙がるのは『大列車強盗』だが、実のところは本作が初めてなのではないかと思わざるを得ない

このレビューはネタバレを含みます

50秒間、お仕置きをし続けるの大変そう
少年が一瞬カメラに目線をくれているようだけど気づかなかった

元祖サイレントコメディ。
今見ても難なく笑える、手軽なコメディ作品でした。
少年?が水を撒いている散水夫のホースを踏んで、仕事の邪魔をするだけでこんなにも面白いものになるのかと、短い尺に対する満足度…

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がら

がらの感想・評価

4.0
男の子がホースを踏んで水を止める。ホースを持った男がホースの口を覗き込む。
結構水の勢い強くて笑った。
短いけどクスッと笑える。
人間

人間の感想・評価

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トリュフォーの『あこがれ』を鑑賞して、もしかしてと思ったらやっぱりこの作品のオマージュがあった。クスッと笑えるのいいな…リュミエール兄弟すごい

16(2024)
短いながらもコメディのいろは。
トリュフォー「あこがれ」にてちょいパロ。
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