工場の出口の作品情報・感想・評価

工場の出口1895年製作の映画)

La Sortie de l'usine Lumière à Lyon

製作国:

上映時間:1分

3.4

『工場の出口』に投稿された感想・評価

パリのリュミエール兄弟が1895年にスクリーン投影型の「シネマトグラフ」の発明を成功させた。
一般にこれが映画の起源とされている。
カメラというものを誰も知らないため誰もカメラ目線ではない、面白い
映像は写真の集合であるということを強く意識させられる
baklavaaaa

baklavaaaaの感想・評価

3.5
2024-152

何をもって映画を観たといえるのか
考える良い機会
栗松

栗松の感想・評価

3.5
人類史上最初の映画

現在の映画を見てから見てみると、凄まじく発展し多様に進化したことが体感できていい体験をした。

かの有名な、リュミエール兄弟の『工場の出口』。世界初の映画としてパリで上映し、そこそこ受けながらも、当のリュミエール本人は映画に可能性を感じず数年で撤退してしまったとか。まあこの作品だけを観ると、2…

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Neki

Nekiの感想・評価

-
今のショート動画くらいの長さしかない(50秒ないくらい)この映画。諸説あるけども、シネマトグラフによってここから映画は始まったのだ。たった100年前だぜ。エモし。
工場の出口、という見方は面白くない。当時の観客のように、映るもの全てを探そうとすると実に多様で面白い。
サティ

サティの感想・評価

4.0

ここから映画が始まった!

そういう目線で見ているからかもしれないがなにかとてつもない物を見ている感覚にもなる

ストーリーとかも特にないがその当時の人々の服装などが見れて面白いし、人々の生き生きし…

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麻衣

麻衣の感想・評価

-
今存命の犬たちは大体私より年下だからか、自分が生まれたのよりずっと昔の映像に犬が存在してるのを見ると嘘みたいな気持ちになる。

これぞ、「映画」の始まり。
本作を起源に紡がれた130年の歴史の重さを加味すると、どう評価していいのか分かりません。
映像としては、門が開いて沢山の人が出てきて閉まるだけと、大層な内容ではありません…

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