ドリーの冒険に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ドリーの冒険』に投稿された感想・評価

SN

SNの感想・評価

4.0

原点にして映画におけるショットの効果のほとんど全てが詰まってる。

同じ空間の時間の変化(数秒前までいた存在がいなくなったり)

再び同じ場所に戻る事によっての時間の変化(物語が起きた場所で物語が終…

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94

94の感想・評価

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グリフィスの最初の作品。
なるほど、最初から観客をハラハラさせるサスペンスな作りしてるのか。
尾田栄一郎は果たして観てるのだろうか。
Dの一族はD.W.グリフィスの「D」か。
煙

煙の感想・評価

4.1

「同一のアングルが捉える同一の風景が反復されることで得られるその喜びは、純粋な視覚性を超えて、物語的な領域での満足感を見る者にもたらす。こうした画面の組み合わせによる親密感の生成」「物語が対照的な二…

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桃太郎ならぬ樽少女。勝手に大冒険と勘違いしてたせいか、ラストの大げさな劇伴で笑う。デビュー作で、フレーム内の上下を余すことなく運動とドラマで満たす。映画の父すぎる。中間字幕なし。
NNN

NNNの感想・評価

3.6

誰がDollieなのか?? 中心として撮られていないため、すぐにはわからない。

映画史最初期の The Adventures が "巻き込まれ型" である点にハッとする。

備忘録↓
・釣り竿。物…

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21世紀K

21世紀Kの感想・評価

3.0
初見時、救出シーンでワンシーンワンショットで川で漂流してるところから子供がずっと樽に閉じ込められてると錯覚していた
ko

koの感想・評価

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(アメリカ)映画の父、デイヴィッド・ウォーク・グリフィス。
「ドリー効果」と呼ばれるのは物語の序盤と終盤で同じ構図を用いて反復・差異を演出。巧みな物語の構造化がなされている。

何気に初見。ドリーショットではなく運動する被写体を追ったパンやフォローといった前段階的な技法もこれ以前には存在していないのか知りたい。
娘を捜す父と監禁する誘拐犯の決定的に異なった視点が交わることで…

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ショットの旅

グリフィスの固定カメラの感じとテンポって結構北野武なんだけど合ってるかな
mana

manaの感想・評価

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初グリフィス

流されているだけなのに物語になってしまうすごさ。行って帰ってくるだけというシンプルさ。

映画文法の基礎を築いたと言われているように、ミザンスやタイミングが緻密に計算し尽くされていて…

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