”サーカスは、私のこれまでの多くの映画に侵入してきたので、一本の映画がサーカスだけで占められてしまうことには必然性があった”
とフェリーニが述懐する通り、満を辞して作られたのが今作。テレビ用映画と…
ピエロつながりでたどり着いた。サーカスに心を奪われる人芸術家はたくさんいるんだな。見せ物小屋、怖いけど見たい。見てしまった罪悪感。でも見たい。なぜピエロは怖いのか?でも見たくなるのか?とかをぐるぐる…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
・字幕がズレていて最悪
・途中までドキュメンタリーだからフェリーニ映画とは別のものに感じていたが,ラスト15分の圧巻などんちゃん騒ぎはフェリーニにしか撮れないだろうと思った.絶妙な緩急があり謎の多幸…
「その夜は唐突に終わった、道化師は私を笑わせるどころか、怖がらせた、判読しがたい無表情な白い顔、酔払いのゆがんだ顔、叫び声、異常な笑い、バカげた冗談はどこの田舎にもいる風変わりで落ち着かない人たちを…
>>続きを読む18.02.23 DVD(レンタル)
(日記から)
フェリーニのDVDを観終わった。後半、特にチャプターでは「道化師の死」の、道化師達が大勢出てきて繰り広げるコミカルな劇から、余韻の残るラストへの…
いつもやってるように、印象に残ったセリフや語りを書きたくても書けない…なぜなら、セリフが映像より3秒ほど早く表示されてしまい、文字と映像でズレてて、しかもそれがずーーーっとだったので、すごいフワ〜っ…
>>続きを読むサーカスの哀愁、カラフルな衣装と共に幻想的な世界を堪能しました。
他の方のレビューにも有りますがアマプラの字幕出しのズレが強烈、他の媒体での鑑賞オススメします!有料でちょっとムカつきました、アマプ…
フェリーニ監督がイタリア国営放送の為に制作したTV映画。
OP、フェリーニが少年だった頃を思い出すシーンから...
明け方、大きな音や声が響き目が覚めると、自宅前にはサーカス団🎪がやって来て会場設…
フェリーニが子供のころにワクワクして観に行ったサーカス。しかし、白塗りの道化師に怯えてしまいます。そのフェリーニがヨーロッパの道化師の歴史を辿り、かつての道化師たちを訪ねていきます。老いた道化師たち…
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