日本のいちばん長い日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『日本のいちばん長い日』に投稿された感想・評価

冒頭「これから長い一日が〜」からのタイトル登場がカッコいいです。
戦後間もないということもあり俳優の迫力が真に迫るものがありました。また登場人物が漏れなく滾っており汗臭さのあるリアリティとなっていま…

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ど迫力で、怒涛の2時間半でした。

最初は白黒映画は見慣れて無いので見辛いと思ったんですが、帰って白黒の画面の方が、終戦間近の汚さや、夏の暑苦しさが却って出てました。
Y

Yの感想・評価

4.0

よく考えたら本土決戦に備えていた日本軍が、簡単に折れるはずはなく、玉音放送の前にこんなことが....
「日本男児の半分を送ればまだ!」と叫ぶ軍人を最初はアホらしく思えるのだけど、だんだんと彼らの悲痛…

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オリ

オリの感想・評価

4.2

君の判断が誤っているのは姦臣のせいだ。
あくまで自分の考えは正しい。
この若い将校たちの思いは、
これまでに何度も繰り返されてきた。

あと2000万の特攻をやればまだ勝てる。
本土決戦、最後のひと…

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岡本喜八監督『日本のいちばん長い日』(1967)

敗北の"仕方"、大日本帝国の"お葬式"、戦争時代の終焉の狭間でもがきつづける兵士たちの咆哮と落胆、そして次世代への眼差しー

表情の質感や気迫が、…

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ペコ

ペコの感想・評価

4.8

オッペンハイマー関連映画として紹介されて観ましたが、なるほど、確かにこれは傑作…
予想に反してやたらとテンポ感のある前半20分からの、満を持してのタイトル登場で思わず痺れる。。(ああ、ここからが本当…

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古徳洛

古徳洛の感想・評価

4.5

ノーラン監督の「オッペンハイマー」観賞後、久しぶりにコチラを観賞。
「オッペンハイマー」も多数のスターが出演してましたがコチラも負けず当時の東宝のオールスター映画です。
何度観ても傑作です。

黒澤…

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movieJr

movieJrの感想・評価

4.2

日本のいちばん長い日

1945年ポツダム宣言の受諾を迫られた日本軍は本土決戦も覚悟の上で徹底抗戦を続けるか、日本国民を守るために米英支ソに無条件降伏をするかで大いに揉めていた
7月のポツダム宣言受…

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ma

maの感想・評価

-
天皇の描き方がすごい ずっと御簾越しのような演出
前半の会議シーンと後半のシーンとの対比
終始画の迫力に圧倒された
三國

三國の感想・評価

-

傑作。

昔から男子トイレ、女子トイレというのが不思議だった。小学校ならわかる。しかし大人になっても未だに“子”というのはどういう了見か。格別に騒ぎ立てたことはないけれど、腑に落ちることがないまま今…

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