どんどん悲しい気持ちになる。
戦後生まれの私でそうなのだ。
当時の人達の気持ちは計り知れない。
歴史に節目は必ず訪れる。
近代日本の、敗戦という節目を、たとえ映画ではあっても知るべき。
今の日…
1945年8月14日から15日のみを描いていると思いきや、前段の説明的なシーンもあり、ポツダム宣言受諾までの話がわかりやすく作られているなと感じました。みんながみんなもう戦争はやめようと言って、終わ…
>>続きを読む何度か目の鑑賞。あの大戦を終わらせる為にその日、日本人はどうしたのか?そして総理大臣、軍の関係者、等がどうポツダム宣言の受託に至ったのか。日本が存在する限り忘れてはいけない終戦の日。そしてこの日を…
>>続きを読む20分後アバンタイトルが出てから、戦争終結までの手続きと進行中のクーデターとのカットバックの緊張感にやられる。中盤に出てくる児玉基地から出撃準備する、陸海混成飛行部隊と玉音放送録音との対比はすごく切…
>>続きを読む玉音放送が流れるまで、裏でこんなに大変なことがあったとは、恥ずかしながら初めて知りました。
陸軍、近衛師団を中心としたクーデターが成功していたら、本土決戦に突入して、もっと悲惨な戦争になっていたか…
玉音放送まで、敗戦直前の24時間を複数の視点から描いた傑作。
三船敏郎の達観した武士道精神とそれを最後まで受け止めきれない黒沢年雄の若い衝動を対比させる演技が素晴らしい。
演出が荒削りに感じる部分も…