日本のいちばん長い日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 162ページ目

『日本のいちばん長い日』に投稿された感想・評価

M少佐

M少佐の感想・評価

4.0

 どんどん悲しい気持ちになる。

戦後生まれの私でそうなのだ。
当時の人達の気持ちは計り知れない。
歴史に節目は必ず訪れる。
近代日本の、敗戦という節目を、たとえ映画ではあっても知るべき。

今の日…

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りー

りーの感想・評価

4.0
玉音放送の録音シーンに挟まれる飛行隊出撃のカットが何とも言えない
scarface

scarfaceの感想・評価

3.7

1945年8月14日から15日のみを描いていると思いきや、前段の説明的なシーンもあり、ポツダム宣言受諾までの話がわかりやすく作られているなと感じました。みんながみんなもう戦争はやめようと言って、終わ…

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 何度か目の鑑賞。あの大戦を終わらせる為にその日、日本人はどうしたのか?そして総理大臣、軍の関係者、等がどうポツダム宣言の受託に至ったのか。日本が存在する限り忘れてはいけない終戦の日。そしてこの日を…

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20分後アバンタイトルが出てから、戦争終結までの手続きと進行中のクーデターとのカットバックの緊張感にやられる。中盤に出てくる児玉基地から出撃準備する、陸海混成飛行部隊と玉音放送録音との対比はすごく切…

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shuuhey

shuuheyの感想・評価

4.2
終戦の日。
こんな事があったなんて。
名役者たちの狂気に魂が震えた。
ysak

ysakの感想・評価

4.2
見ておくべき、には完全に同意。それにしてもタイトルは秀逸だと思う。

玉音放送が流れるまで、裏でこんなに大変なことがあったとは、恥ずかしながら初めて知りました。

陸軍、近衛師団を中心としたクーデターが成功していたら、本土決戦に突入して、もっと悲惨な戦争になっていたか…

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さく

さくの感想・評価

5.0
戦争を始めるのは簡単だが、終わらせるのは難しい。そして組織に変にたぎっている人がいるとうっとうしい。悪意が明確にないと手に負えないだろう。タイトルの出るタイミングが秀逸で思わず唸った。

玉音放送まで、敗戦直前の24時間を複数の視点から描いた傑作。
三船敏郎の達観した武士道精神とそれを最後まで受け止めきれない黒沢年雄の若い衝動を対比させる演技が素晴らしい。
演出が荒削りに感じる部分も…

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