「ドクトル・マブゼ」
5/3〜5/4
1922年のサイレント犯罪劇。上映時間が4時間半もあるので2日間に分けて鑑賞した。案外楽しめたけど流石に長かった…
「レ・ヴァンピール」もそうだけど、この時…
マブゼ博士とヴェンク検事の対決の話
画質がめっちゃ良い
セットがなんか不気味やけど美しかった
4時間半あってしかもサイレントなので結構疲れるけどテンポがよくておもろかった
マブゼ博士は映画史に残る名…
このレビューはネタバレを含みます
(270分版鑑賞)
本当に純粋な透き通った悪。
24まである3の倍数でみる時計きになった。
ケーキの下に敷いてあるレースの紙みたい。
ほくろは美人の証?みんな同じ位置にわざとらしくある。し、…
ラングは「死滅の谷 」に続き、本作の成功により、当時のドイツにおいて成功した映画作家として、認知させることになる。
暗黒映画の巨編にして、犯罪映画の古典。
「第1部 大賭博師・時代の肖像」(15…
面白い!
4時間半という驚くべき長尺ながら一瞬たりとも退屈する暇がない。複雑で見応えのある心理戦。
そういうことだったのか。初めて見た時はサイレント映画に対する苦手意識が強すぎて深く考えて観るべき…
元々活劇めいた犯罪ドラマを撮っていたラングはやはり確実にファントマ観てますね。
自分は二巻組のVHS(187分)でしか観てこなかったのだが、今回素晴らしい画質の完全版(270分)を字幕付きで観る機…
賭博黙示録インフェルノ。人心無くした悪魔の眼力・カリスマ性とその肖像。愛や幸福は無く、全てはidle gameという虚無。あるのは欲望と力への意志。死者の幻影。あらゆる罪を犯す冒頭の流麗な列車強盗連…
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