ドクトル・マブゼに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ドクトル・マブゼ』に投稿された感想・評価

人物写真めくり,列車,襲い,プラチナ.棉花話,メモ用銀行券,証券取引所,ハット集団,株暴落,スイスオランダ秘密条約書,劇場,舞台上巨大長鼻顔オブジェ,蹴り,乗り,念力集中,お忍びクラブ,ハル,トラン…

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冒頭、列車から協定書を放り投げて、車を運転する仲間がそのまま受け取るシークエンスからかっこいい。催眠をかけて人を操る悪役、銃撃戦で白煙に包まれる都市など、魅力的なモチーフに満ちていた。
イスケ

イスケの感想・評価

4.2

4時間半のサイレント。
オールタイムベスト級に主人公の顔が強い。

「ファントマ」や「レ・ヴァンピール」のような連続活劇からの影響を受けているようだけれど、
「レ・ヴァンピール」が演出的に平坦で面白…

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あ

あの感想・評価

4.0

まっちゃんはまっちゃんでもドクトルのまっちゃんには筋力は無さそうですが、ただでさえオーバーな演技が多いサイレント映画界に燦然と輝く眼力を焼き付けてくれました。

Mを観た時にも思いましたが、今作もス…

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変装、催眠術、偽造紙幣…ありとあらゆる手段を尽くし、マブゼ博士が社会を牛耳る存在へとのし上がり、そして破滅するまでを描いた、4時間のピカレスク超大作
ドイツ表現主義とか抜きに、1922年時点でここま…

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272分版鑑賞。
超能力、催眠術、交霊、オカルト、変装、カジノ、ブラックジャック、ドラッグ、酒、幻視、ギャング、警察、盲、偽札、誘拐、銃撃戦、力への意志、退廃、1922、ドイツ表現主義、娯楽活劇、超…

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zakky

zakkyの感想・評価

3.8

2023/8/14 3.8
シネマヴェーラにて。272分。
愛されるよりも愛すこと。ただ、報われなくても。
しかし愛は一種の呪い。人間を縛り付け、自由を奪う。
人間は、どこまで行っても人間である。物…

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面白かったがサイレントで俳優の演技をこんな延々見たいとは思わなかったな。
冒頭の機密契約書の列車ー自動車リレー。ああいうのをずっと見ていたい。

「犯罪地獄編」は暴動と狙撃パートがよかった

このレビューはネタバレを含みます

自分に向けられた愛に気づかず
自分が抱いた愛に死んでいく

盛者必衰

多くの作品の源流
vodka

vodkaの感想・評価

4.0

「表現主義は単なる遊戯です。……今日ではすべてが遊戯です!」愛など無く全ては欲望である云々。全てを可能にする意思力も愛の前では無力と見せかけ、それも映画という表現が欲する遊戯のトリックでしかなく………

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