ドクトル・マブゼに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「ドクトル・マブゼ」に投稿された感想・評価

湯ぬ

湯ぬの感想・評価

4.1

マブゼ博士とヴェンク検事の対決の話
画質がめっちゃ良い
セットがなんか不気味やけど美しかった
4時間半あってしかもサイレントなので結構疲れるけどテンポがよくておもろかった
マブゼ博士は映画史に残る名…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

(270分版鑑賞)

本当に純粋な透き通った悪。

24まである3の倍数でみる時計きになった。
ケーキの下に敷いてあるレースの紙みたい。

ほくろは美人の証?みんな同じ位置にわざとらしくある。し、…

>>続きを読む
Supernova

Supernovaの感想・評価

5.0

面白い!
4時間半という驚くべき長尺ながら一瞬たりとも退屈する暇がない。複雑で見応えのある心理戦。

そういうことだったのか。初めて見た時はサイレント映画に対する苦手意識が強すぎて深く考えて観るべき…

>>続きを読む

元々活劇めいた犯罪ドラマを撮っていたラングはやはり確実にファントマ観てますね。

自分は二巻組のVHS(187分)でしか観てこなかったのだが、今回素晴らしい画質の完全版(270分)を字幕付きで観る機…

>>続きを読む

人物写真めくり,列車,襲い,プラチナ.棉花話,メモ用銀行券,証券取引所,ハット集団,株暴落,スイスオランダ秘密条約書,劇場,舞台上巨大長鼻顔オブジェ,蹴り,乗り,念力集中,お忍びクラブ,ハル,トラン…

>>続きを読む
イスケ

イスケの感想・評価

4.2

4時間半のサイレント。
オールタイムベスト級に主人公の顔が強い。

「ファントマ」や「レ・ヴァンピール」のような連続活劇からの影響を受けているようだけれど、
「レ・ヴァンピール」が演出的に平坦で面白…

>>続きを読む

変装、催眠術、偽造紙幣…ありとあらゆる手段を尽くし、マブゼ博士が社会を牛耳る存在へとのし上がり、そして破滅するまでを描いた、4時間のピカレスク超大作
ドイツ表現主義とか抜きに、1922年時点でここま…

>>続きを読む

272分版鑑賞。
超能力、催眠術、交霊、オカルト、変装、カジノ、ブラックジャック、ドラッグ、酒、幻視、ギャング、警察、盲、偽札、誘拐、銃撃戦、力への意志、退廃、1922、ドイツ表現主義、娯楽活劇、超…

>>続きを読む
とにかくマブゼ博士の顔力(かおぢから)がすごすぎてそれだけで100億点。最後は自らの所業の報いを受けてしまったけど、もっともっと悪のカリスマとしての姿を見続けていたかった。

アメリカ版をピアノの生演奏付きで鑑賞。
貴重な体験をさせてもらいました。

『カリガリ博士』で使われていた演出を本作でも見られてテンション上がった。

ドイツ版よりかなり端折られているらしい。途中ま…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事