「裁判てのは基本的に人殺しをしないだけで結局国と国民の戦争であって単なる見世物じゃありません」っていつも法廷映画を見て思うことなんだが、それでもやっぱりついつい夢中になっちゃうwうんこれはこれで非常…
>>続きを読む3時間を超える上映時間を全く長く感じない傑作で、人間や社会の本質的な「正義」とは何かを考えるきっかけになった作品。
どの俳優も鬼気迫る名演だが、年配になっても優雅さを見せてくれるマレーネ・ディートリ…
ナチス・ドイツの司法関係者たちを裁いた国際軍事裁判、ニュルンベルグ裁判を元にした作品。
長い!重い!180分!この言葉だけで本作がどんな映画なのか分かるだろう。基本的に80分くらいの作品が大好物な…
長いし重いし暗くて心にズシリと覆い被さる真実。
ナチス=ドイツを裁く連合国。
日本も同じ裁判がありました。
同じ敗戦国として、この裁判を知るのと知らないのとでは、近代の世界の歩みが見えて来ませ…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭、ニュルンベルクに到着したヘイウッド判事。
宿泊する家に案内された判事の態度は控えめで良い人そう。
裁判が始まると4人の被告が現れる。
初めの3人は罪状認否で無罪を主張するが、最後の一人…ナチ政…
抑えがたい自己破滅願望のあるニューシネマもいいが、自国の正義に対する信仰心と現実に存在する罪悪・ご都合主義との間で引き裂かれているようなこの時代のリベラル調映画も素晴らしいものがある
もちろん、製作…
1961年のアメリカ映画。かなり期待してみました。
第二次世界大戦終戦後、
ナチス党の党大会開催地であったニュルンベルグで行われた大規模な軍事裁判「ニュルンベルグ裁判」を題材に作られた映画です。
…