アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男の作品情報・感想・評価・動画配信

『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』に投稿された感想・評価

あきら

あきらの感想・評価

4.0

この人もしかして……?と思ったら、同性愛者であることがこう生きてくるのか。なるほど。

検察長官と運転手の「互いに弱みを握ってる」関係がとてもよき。

相互手引退で禁固2年はないわ。
キリスト教圏え…

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『〈悪の凡庸さ〉を問い直す』という本の巻末にオススメ映画として紹介されていたので。

そうだよなぁ。戦争に負けたからってナチスがいきなり完全にいなくなる筈もなく、とても難しい情勢だっただろうなと、興…

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アイヒマン捕獲をイスラエル側から描いたオペレーション・フィナーレがめちゃめちゃ面白かったためドイツ側から描いたこの映画も鑑賞。アクションシーンなどもなく淡々と進んでいく分迫力には欠けるが戦後のドイツ…

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背景の説明が少ないので、予備知識なしで見る人にはわかりにくいかも。ナチハンター歴史、なぜアイヒマンが特別なのか。
Yuria

Yuriaの感想・評価

-
戦後も戦争は続いてたんやなーって。
すっごい細切れで観てしまった、、、もう一回アイヒマン観て、顔のないヒトラー達に戻ろ。
アイヒマンを裁くために心血を注ぐ検事長の一部を描いた社会派映画。難しい内容ではないが、頭にスッと入っていく内容ではなかった。歴史が分かれば楽しめる話かと。
トミカ

トミカの感想・評価

3.5

戦後のドイツ政府中枢にナチがこんなに蔓延っていたとは驚き。
硬派なカメラワークに加え、どこかピナ・バウシュの映画を思い出させる劇中音楽が本編を引き立てていて、とても良い。
えーここで終わっちゃうの感…

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作中ではアイヒマンがサッセンにインタビューする様に頼んだみたいな設定になってるけど、実際はアイヒマンがサッセン主催の座談会に招待されてそこでスピーチをしたんじゃなかったっけ?

アルゼンチン在住の残…

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バウアーは復讐に燃えた男なのか?悪い奴らはずる賢くて、叩くと現政権にも火の粉がかかるから、叩ききれない。ナチスに関する書類が消える、そんな簡単に戦争の証拠は消されていたのだと驚く。

罪の判断 。

戦争犯罪者の罪の判断は難しい…。
第2次世界大戦においても敗戦国の者が全て悪いとは言い難いし、戦勝国が全て良いとは言えない。
確実に言えることはその戦争当事国の指導者が一番悪く、…

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