この人もしかして……?と思ったら、同性愛者であることがこう生きてくるのか。なるほど。
検察長官と運転手の「互いに弱みを握ってる」関係がとてもよき。
相互手引退で禁固2年はないわ。
キリスト教圏え…
『〈悪の凡庸さ〉を問い直す』という本の巻末にオススメ映画として紹介されていたので。
そうだよなぁ。戦争に負けたからってナチスがいきなり完全にいなくなる筈もなく、とても難しい情勢だっただろうなと、興…
アイヒマン捕獲をイスラエル側から描いたオペレーション・フィナーレがめちゃめちゃ面白かったためドイツ側から描いたこの映画も鑑賞。アクションシーンなどもなく淡々と進んでいく分迫力には欠けるが戦後のドイツ…
>>続きを読む戦後のドイツ政府中枢にナチがこんなに蔓延っていたとは驚き。
硬派なカメラワークに加え、どこかピナ・バウシュの映画を思い出させる劇中音楽が本編を引き立てていて、とても良い。
えーここで終わっちゃうの感…
作中ではアイヒマンがサッセンにインタビューする様に頼んだみたいな設定になってるけど、実際はアイヒマンがサッセン主催の座談会に招待されてそこでスピーチをしたんじゃなかったっけ?
アルゼンチン在住の残…
罪の判断 。
戦争犯罪者の罪の判断は難しい…。
第2次世界大戦においても敗戦国の者が全て悪いとは言い難いし、戦勝国が全て良いとは言えない。
確実に言えることはその戦争当事国の指導者が一番悪く、…
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