Yuriaさんの映画レビュー・感想・評価

Yuria

Yuria

ヴェノム(2018年製作の映画)

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スパイダーバース2作とも素晴らしかったから、久々にライミ版観るかー、あーやっぱおもろ、アメイジングはながら見でえっか、、、さー、とりあえず毛嫌いしてた昨今のマーベルもスパイダーマンから徐々にみるかー、>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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うそーん!完結する思ってたらとぅーびーこんてにゅーどなんか、、酷い、なんて仕打ち、、、このエモエモな気持ちどうしたらええん、、、?
とりあえずサムライミ版から順番にアメージングまでもう一回みて、アニメ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

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コミコンでスパイダーマン圧倒的に多い中、オーソドックスなスパイダーマンに紛れて時々白いの(今日グウェンて知りました)とか、ピタピタスーツの上にパーカーとかハーフパンツ履いてるの(今日マイルスって知りま>>続きを読む

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

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アルパチーノの孤独、若きパパのアメリカンドリームの対比が悲劇を引き立てる。
デニーロはタクシードライバーが一番いい思ってたけど、こちらがベストオブデニーロやった。暗殺に使った銃を解体しながらバラバラの
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

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「アメリカはいい国です。財産もできたし、娘もアメリカ風に育てました。」で始まるの好き。それでも酷い目に遭ってしまうのが移民の悲喜交々を表してるようで人生やなってなる。
序盤の御用聞き多すぎ、パパ優しす
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

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シンドラーがただの善人でじゃなく商売人としてのしたたかさ、ダーティさも描かれててよかった。
集団での記号としての死が見ててしんどくなってそれが何回も映された後の、名前と顔を1人ずつ写すシーンとラストの
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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

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エンジェルポケットとかポーリーポケットとかシルバニアとかこえだちゃんとかバービーとか、ニャッキとかロボットパルタとかハッチポッチとかモルカーとかとかとか好きとしてはドンピシャな世界観やった。
おばあち
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異人たち(2023年製作の映画)

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いい意味のトラウマ映画。
アフターサンでももっと遠くへ行こうでも、「死」がそばに控えてる役ばかりでポールメスカル見たら反射で涙出る。

孤独と悲しみはずっと抱えて生きて行かなあかんくてそれが無くなるこ
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ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

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安藤忠雄建築とSFの相性の良さ。
ブレードランナーのような未来世紀ブラジルのような、ユアンマクレガーの映画でも同じような共同体設定の話あったような。
設定つぎはぎストーリーのように感じるけど、ロケ地と
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ジュリアン(2017年製作の映画)

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ジュリアン少年の表情や怯え方が始終かわいそうでしんどかった。
何がキレるトリガーなるかわからへん親父の実家での昼食シーン、実体験でも若干重なることあった気がするからほんんんんんんま怖い、ホラーやった。
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

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初心を忘れずに生活してたら、最期には笑っていられんじゃないかって話。
それが人生では超困難やから、せめて死期が迫った時に贖罪の意味も込めて色々できたらいいよな。

こないだNHKでやってた坂本龍一最後
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

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銃コレクター、信心深い、子供多い、家父長制の権化のような父、更にテキサス、、、と全て揃った保守家庭に生まれついたのが呪いやと思ってしまう。
こういう系って母も被害者になってるのが多いと思うけど、母でさ
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0

袖擦り合うも他生の縁。

Uber待ってるシーンめっちゃドキドキした。多分、何もないやろうけど何かあるんかなみたいな期待と不安、未来と少しの後悔。あったかもしれない人生と、今の人生。
そう言うほんのり
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アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015年製作の映画)

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戦後も戦争は続いてたんやなーって。
すっごい細切れで観てしまった、、、もう一回アイヒマン観て、顔のないヒトラー達に戻ろ。

猫とピットブル/キットブル(2019年製作の映画)

4.5

ネコの動きがリアルで会社の裏でこっそり世話してたネコチャン思い出して号泣した。

顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

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おっもしろかった〜。
シリアスも友も仕事もラブもバランス良く、暗くなりすぎず入門編にはちょうど良かった。これから掘ってこ。
推理小説や映画はただの記号やった死に尊厳を付与していく過程を描いてるってのを
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

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犠牲になったのは収容所に居た人々だけじゃなかったんや。
ナポレオンと最後の決闘裁判がきっかけで、やっとヨーロッパの歴史をライトに調べるようなったけどほんま東欧の小さな国や少数民族ってずっと何か争いに巻
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ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言(2020年製作の映画)

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ラスト近くで今でもSSにおったことを誇りに思ってると話した老人は、ジョジョラビットのジョジョのあったかもしれない未来やねんな。

「私が一番きれいだった時」の詩を思い出した。一番無邪気で楽しかったころ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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去年の今頃?フィルマで見つけてマークして待に待ちまくった一年弱、2回観に行く夢までみてこんなにも心待ちにする映画も珍しいで。

前評判で読んでた情報で被爆者の描写が無いってのはなんと無く不誠実やな、っ
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シャドー・メーカーズ(1989年製作の映画)

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待ちに待ちまくったオッペンハイマー前にAmazonでDVD1200円で買って観た。

開発者はもちろん軍にも政治家にも、原爆投下反対派おったやでーって、うっすら言うための映画なんかな。
オッペンハイマ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

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全ての命には等しく「価値」があるのかと言われると、「価値」となったらその人個人が決めることやしなんとも言えへんが、全ての命には等しく生きる「権利」があると言われると素直に頷けるなと思う。
その権利を放
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くれなずめ(2021年製作の映画)

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深いストーリー全然知らんとコメディかなって思って観たら切なくて泣いた。でもしょうもないシーンではぁ?って笑えもする不思議な映画。

大切な人がいなくなってもいなくなる前の日常はずっと続いていくし、悲し
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

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益代&由美子剣店、萌&健太ビデオ!

全作観たわけじゃないけど、デルトロも不思議なクリエーターやなと思う。
シェイプオブウォーターやパンズラビリンスのような映画を撮る人格と、趣味全開のエンタメ撮る人格
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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逆ミッドサマー現象やでこれは。
人間ドラマ部分がクソやというレビューを読み、観た人からもそう聞いてたからそこは全く期待せず観る前から人間ドラマパートは-1.0評価やな思ってたけど、ゴジラのシーンが最高
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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前評判をネタバレせん程度に見て、勝手に期待値上げていざ劇場へ行くと、へ?ってなる現象をミッドサマー現象と呼んでいるけど、こちらもライトめなミッドサマー現象を一部で引き起こし映画やった。一部な、「一部」>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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この一年で観た映画の中でかなり上位の怖さと不快感やった。すっごい褒めてる。好き系映画。
男は別れた女がいつまでも自分のこと好き思ってる説を何となく思い出したよ。

自分で自分の性器を開いたり閉じたりす
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

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痛烈な陳腐批判〜!!
シンタラは黒人を理解してるわかったフリした側の白人に迎合してる人で、モンクとは違うプライドも無い人かな思ったけど、結局モンクもシンタラ側なんやろうな。
俺はわかってる、お前ら白人
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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ヴァチエクとかヴァチクソって略がいいなー、気になるなー思って楽しみしてた。

この司祭ちゃう!ってぶん投げられたり、ミイラの腹に手突っ込んだ後相手の服でさりげなく拭くとか、ちょいちょい笑えるのと、アク
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ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

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不安不安不穏。
多分この集団に加わったら、ゾーイ・カザンのようになってしまうと思う。
でもそうもいってられねえのが開拓なんかな、ハードすぎるよ。
共通言語のない先住民のおじが倒れたおじのために歌ってい
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

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志も目的も計画も無いイントゥザワイルド。
どんな事情があるにしてもお金も家もなくて、家代わりの車の修理代も出せへん人が犬飼うなんてあかんよ、犬がかわいそう。
ウェンディにはイラついたが失意の中わんこが
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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初日に観にいく気合いの入れようよ。
リアタイで観れてる感があって初日もいいもんやね。上映前の宣伝でも時期的なものなのかアカデミーノミネート!とかをいつもよりマシマシで織り交ぜてくれてるし、お祭り感があ
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

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あああ、またなんと寂しさ漂う映画。
溝なんてなさそうに思ってても、時間が経ってればいろんなギャップが生まれてて、別れた後それがじわじわ効いてきて寂しくなる時あるよな〜。

無性にキャンプ行きたくなるし
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

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む、虚しい。空虚な目をした考えも計画も何もない2人と銃を無くした警官にイラつきっぱなしやった。
10代の頃観たらどハマりしそうな閉塞感、ニューシネマ感やけどなあ、、なんかなあ、、
ある程度社会の常識に
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

ヨルゴっさんに一生ついて行くよ。
SFでもありロードムービーでもありゴス要素もある、混ぜこぜの世界観がヨルゴっさんの頭の中を垣間見たようで、ますます好きになった。
生への祝福と愛に溢れてて、きったねえ
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

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なんでこんなに意味わからんのにじーっと観ちゃうんかな。
ハンバーグのことビフテキ言うねんなギリシャ語。


はよ哀れなるものたち行きたいのに、初のコロナになってしまってた。4年も逃げたのに悔しい。そし
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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ほむらちゃん(ワシントン氏)がきゅうべえ(粘着夫)の企みからまどか(高身長女子)を助ける為に時間逆行しまくる話って、、コト?!

なぜこの後ノーラン君がオッペンハイマー撮るってなったのかその理由が、ノ
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