花と火、生と死。
それぞれが死に向かって生きているが、その炎は美しくて、決して花に劣ることはない。
殺すことは悪とされても仕方がないが、死は悪ではないということ。美しいということ。
結局、死ぬという…
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役者がセリフ棒読みなところも、そもそもセリフがなかなかチープなところも、話の展開にちょこちょこ無理があることも、ぜーんぶ心の底からどうでもいい。
もしかしたら劇伴が久石譲なこともあんまり関係ないかも…
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ドタマかち割られるような芯に響く映像美がある 美しさ、だけでは全く形容できない凄みのような きらきらと輝く海とか湖畔で釣りをするのをバックにヤクザの方に歩ってゆく場面とか 言葉や台詞では表すことが出…
>>続きを読む今まで観た映画のなかで一番好きかもしれない…!
花火のような、はかなくも美しいとき
それを懸命に生きること
そんなことを映像美と極限まで削ぎ落とされた台詞、そしてユーモアで描いていた。
心が暖…
バイオレンスと美しさが共存しているという点では『ソナチネ』に通ずる部分があった。『ソナチネ』のあのコントラストが大好物な自分にとっては堪らない作品だった。
うまく打ち上がらなかった打ち上げ花火、静か…
このレビューはネタバレを含みます
ケーキ食べるシーン、この短時間に二人の関係性が垣間見えてめちゃくちゃ印象的だった
釣りのシーンで銃声がした時、奥さんが空見上げてるシーンでこの映画のタイトルの意味にようやく気づいて、とても刹那い気…
武天才かっこいい以外の感情がでてこない
色気が半端ない、なんか知性と佇まいとギャップ、もう全てからフェロモンがギャンギャンに出てる ほんとすごい
画面に武が映るともうこれだけでいいって本気で思う
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