アキレスと亀の作品情報・感想・評価

『アキレスと亀』に投稿された感想・評価

千秋

千秋の感想・評価

3.0
個人的には微妙だったけど、
芸術ってほんとあやふやだよなぁ。
例え方が秀逸って思ったし
没入感もあったんだけど、人めっちゃサラッと死ぬよなぁ
「アキレスは亀に追いついた」
①亀は真知寿、アキレスは幸子
②亀は自己満足、アキレスは真知寿
③亀は諦めること、アキレスは情熱

画家になりたかった?売れたかった?

結局「やってれば良いのよ」
なぜこの作品を見ようと思ったのかは
忘れてしまった、北野武作品だからだろうか。

今の時代だと、ちょっとつらいシーンあり。

北野武の演技は素晴らしい。

「TAKESHIS’」や「監督ばんざい!」を得ての作品だけに、その反動だろうと期待はしていたが落胆を覚えてしまった。

特異な家族や生い立ちから絵にある種の執念を持って打ち込んでいく少年時代。
そこ…

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才能は評価を簡単には追いつけない
というのを「アキレスと亀」で
称したたけし監督は天才!
かの

かのの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

・北野監督の他の作品とはまた違う裏切りで終わったなあと思った
・ラストシーンに至るまでに沢山の重いしんどい出来事が沢山あったはずなのに、最後は(諦めの境地の)清々しさを感じて、意外な後味だった
・す…

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真知寿の少年時代、青年時代、中年時代の3つのパートを描いた構成で描かれる映画
前2作TAKESHIS、監督・ばんざいとは構成が違うが芯の部分では共通していてさすが北野武だなと感じる
大切な人間の死を…

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田中

田中の感想・評価

-

10年ぶり2度目、かなり強烈で痛々しい記憶があったが、芸術とは?人の評価とは?に行き着く。内なる情熱的創作アイデアが無ければ大森南方画商に振り回された人生。無気力で無表情の俳優柳ユーレイは3x4以来…

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記録用

記録用の感想・評価

3.3
自分用備忘録

個人的に刺さるものがあった。
異常性のあるクリエイター気質がなんともリアルで自分がいた業界的に刺さったのかもしれない。

坊ちゃん、坊ちゃん

タケシ映画も残すとこわずか。最初に傑作を見すぎてしまったあまり、後半のペースダウンが著しく、ここまでたどり着くのに3ヶ月以上かけてしまっている。。。

北野武は1996年辺りか…

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