このレビューはネタバレを含みます
哀川翔とダンカンが公園のベンチに腰を掛けながら談笑する場面、ダンカンが空き缶をゴミ箱に向かい投擲するも、中には入らず虚しく地面にぶつかる音が響くショットが2回ある。また、気分転換に社員たちで釣りへと…
>>続きを読む✔️記録
蛇の道の後日譚になるんだろうけど、
繋がりはないのと同じ。
復讐は終わってしまってるから、
その後は何も残らない虚無ってこと。
正直メチャ難しい。
ダンカン、菅田俊、大杉蓮を揃えた上…
シュールな笑いと怖さ
『蛇の道』の後日談にあたる本作。復讐を終えた新島の前に現れた高校時代の同級生・岩松。彼から仕事の依頼を受けることになり、新島は暴力の世界を歩むことに。
『蛇の道』から…
可笑しいほど虚無。ホラー,コメディ,暴力,恋愛等の黒沢清監督の魅力がたくさん詰まっていた作品。虚無を巧みに操る監督の手腕に脱帽。終始目が死んでる姿はまさに「復讐ほど虚しいものはない」を表現しているよ…
>>続きを読む前作「蛇の道」も変な映画だったが、本作はさらに変な映画だった。
これはたぶんどこまで変にすれば観客はついて来れなくなるかの実験的な映画なのではないだろうか。
主人公始めあまりにも主体性のなさ過ぎる大…