このレビューはネタバレを含みます
死のない生はない。そのことを積極的に受け入れられたとき、絶対的な愛を獲得する。昔の人が散っていく桜を見て、儚さのなかに美しさを見出したように。この世界で、唯一消えることのない花火を見た。
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モノクロの映画を観てるみたいだった。太陰太極図にドラマをつけて映像化した感じ。自分にフィットする生活を、ただひたすら営む。毎日を悲観するでもなく、楽観するわけでもない。今度は今度で、今は今。このバラン>>続きを読む
スタンスを間違えた。噛み合わずにそのままエンドロール。時間を空けてもう一回見たい。最近こうゆうこと多い。反省。
我慢できず、自分の頭で考える前に解説を見てしまった自分にdamn…ノープ。
普通って、むずかしい。
普通って、どうでもいい。
自分がどう思うか。
それだけ。
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◼️自分の子供に想うことは、誰にでも当てはまる。
逃げたくなる時。
ズルしたくなる時。
サボりたくなる時。
よく、田我流氏のこの言葉を想い出している。
「自分の子供に想うことは、誰にでも当てはま>>続きを読む
よく人生を旅に喩えることがあるが、タクシードライバーもその一つなのかもしれない。
色んな人と交わりながらも、基本は孤独。窓越しに見える街の景色も、どこか遠いものに感じる。
結局は内面をdigるしか>>続きを読む
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誰かに何かをしてあげたいと思う気持ちこそ、愛されること以上に美しいモノ。
人生を美しくするものは愛だし、愛する気持ちが人を強くする。
誰かにあげたモノが、またその次の人に受け継がれていく。そうやっ>>続きを読む
地上ではいろんなことがあって、落ち込んだりもするけど、いつだって地球は一定のペースでまわり続けているんだって時々思うことがある。
夢追う人は、髪伸ばしがち。自分もだけど。
誰にも言ってないけど、伊藤沙莉ちゃん好きです。
人間の騒がしい心模様を、皮肉っぽく切り取り、第三者視点だからこそ気づける滑稽さを随所で散りばめていたのが印象的だった。
セリフ、音、場面、キャスト、映像全てに意図が感じられ、終始目が離せない。
B>>続きを読む
個人的に、黒沢清が一番好きな監督。
伊坂幸太郎も影響を受けてると何かで読んだ気がする。
ロッカーに閉じ込めて、丸ごとぶっ叩いて中の人を潰してくところ意味わかんなすぎて好きだった。
こういう映画好>>続きを読む
我慢できなかった。
波のように揺れて、心が溢れた。
人生を両側からみつめて、自分のため、必要としてくれる人のため、まっすぐに生きる。
風のように、木のように、嘘のない呼吸をしていたい。
岐路に立>>続きを読む
彼とヌーのファンになりました。
一瞬の発想力もそうだが、妥協せずに締め切りまで理想を突き詰める姿勢がものづくりをする人にとっては大切だ。
自分のセンスを信じて疑わない人が持つ色気は美しい。
出逢うべくしてヒップホップに出逢ったのだと確信した。
ヒップホップは初期衝動。
自分が自分のボスであり続けるための音楽。
ぜったいブレない!!
SUPER DOPE!!!!!
キャスト、ストーリー、そしてセリフが特に秀逸だった。
シンプルだけど複雑で、複雑だけどシンプル。全てなかったことにしてしまいたくなるけど、確かにそこにあったもの。
恋をすると生まれるトキメキも、自>>続きを読む
脳化社会の隙間で苦しむ人たち。
「何がリアルか見極めろ人間。」
何事も、問題の裏にある背景を理解することが大切だと思う。
決して他人事とは思えなかった。
日本でも、ホームレス対策としてベンチを>>続きを読む
【その気持ち、どこに行くの?】
「どうせ聞こえないから言わないでおこう」「嫌われたくないから言わないでおこう」「恥を書きたくないから言わないでおこう」
いつもそう思って、自分の気持ちを殺しながら生>>続きを読む