帽子箱を持った少女に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『帽子箱を持った少女』に投稿された感想・評価

A

Aの感想・評価

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ピン送りまではいかないけど、ピン送りのようなことをしようとしているカットの切り返しはよかった

初ボリス・バルネット。当時ソ連人民委員部に支援を受けた宝くじ付国債の宣伝作品だそうだが、テンポ良し、アクション良し、ギャグ良し、絵作り良しで映画として面白い。
サイレントにおける空っぽの密室という縛…

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シネマQ

シネマQの感想・評価

4.5
かわいい〜。帽子箱の大きさとアンナ・ステンのミスマッチさ。
動きも面白いけど、擬似ピント送り繋ぎとか技巧派の面白さも素晴らしい。
最後のキス。かわいい〜。

ずっと観たかったバルネットやっと。
宝くじ映画にハズレなし(くじだけに)。
この年代のソ連でこんなにキュートな純愛作品初めてかも。偽装結婚の手続き簡単すぎで驚く。
コメディモチーフとして多用されるブ…

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山

山の感想・評価

3.8
音付け頑張りすぎてる。雪上横断大遠景も『ハーフ・オブ・イット』っぽいピント切り替えも楽しいんだが、例のキスシーンが自分には怖くて怖くて…

ボリス・バルネットの長編初単独監督作品。
体を張ったコメディが秀逸な、ロシアン・サイレントの傑作です。

本作は偽装結婚と宝籤を絡めたラブコメディですが、ストーリーよりも役者陣のデフォルメされた大仰…

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ロシアンサイレント🇷🇺 ロシア映画にコメディは存在しないという個人的な概念が無くなった。

タイトル通り大きな帽子箱を抱えモスクワへ売りに行くナターシャ。困っている学生(イケメン!)に、ある意外な方…

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sonozy

sonozyの感想・評価

4.0

ソ連のボリス・バルネット監督、1927年のサイレント作品。

モスクワ郊外に祖父と二人で暮らし、帽子を作ってはモスクワの帽子店に届けているナターシャ。

モスクワに向かう汽車で出会った貧しい学生イリ…

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あかね

あかねの感想・評価

4.5

ロシアの映画監督。
俳優、美術多彩だったらしいが
プロボクサーの道にいき
そこで何故か映画監督にスカウト!
人生がストーリーすぎて微笑ましい🥺💓

もうこの帽子屋さんの
女の子がかわい🙆‍♀️💓💓!…

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千利休

千利休の感想・評価

5.0

完璧。こんなに多幸感溢れるプロパガンダ映画は他には存在しないだろう。ソ連版リリアン・ギッシュとも言えそうなアンナ・ステンのキュートすぎる演技は言うまでもなく、全俳優の表情が輝いていて感動してしまう。…

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