以下メモ
* 伊福部昭が初めて映画音楽を手がけた作品
* 多くは語らない登場人物の心情を表現しているような音楽
* 雪崩のシーンの緊迫感
* 雪山の景色の壮大さよ
* 自然の雪山の絵が本当に…
このレビューはネタバレを含みます
📺で『生きる』を観て、志村喬の映画を他に見たくなったので。
1947年
黒澤明・谷口千吉 共同脚本
谷口千吉監督デビュー作
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野尻(志村喬)と江島(三船敏郎…
冬の北アルプスに逃げ込んだ銀行強盗3人組の逃避行を描いておりサスペンスなんでしょうが、山好き、登山好きの人たちへの愛や讃歌がつまった作品でした。
レビューで皆さんに「かっぺ言葉」と言われている若山…
何度も書きますが、山が好きです。
谷口千吉監督と三船敏郎さんのデビュー作。
迫力あったし、展開もスリリングでした。
歌の場面は、感傷的でした。
脚本の黒澤さんは「生きる」でも歌のシーンがあり、好きな…
脚本黒澤音楽伊福部(映画音楽手掛けるのははじめて)などはどうでも良くなるくらい瀬川順一の撮影が猛烈に凄い、臨場感ありすぎる岩肌絶壁を真横から捉えたショットにハラハラ、この時代のザイルてほんとただの縄…
>>続きを読む谷口千吉監督デビュー作。
銀行強盗の三人組が北アルプスへ逃げる。三人の内一人は雪崩に巻き込まれるが、残りの二人は警察の追手から逃れ、ある山小屋へとたどり着く。大雪で閉ざされたその山小屋には、老人とそ…
#50 初監督作品大会@ラピュタ
久しぶりに観たが、いまのような撮影技術・機材のない時代に、よく、これだけの迫力ある映像が撮れたと思う。
伊福部昭の音楽も、タイトル曲(のちの「ラドン」の音楽)や、《…