銀嶺の果てに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「銀嶺の果て」に投稿された感想・評価

おーき

おーきの感想・評価

4.0

以下メモ

* 伊福部昭が初めて映画音楽を手がけた作品
 * 多くは語らない登場人物の心情を表現しているような音楽
 * 雪崩のシーンの緊迫感
* 雪山の景色の壮大さよ
 * 自然の雪山の絵が本当に…

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このレビューはネタバレを含みます

📺で『生きる』を観て、志村喬の映画を他に見たくなったので。

1947年
黒澤明・谷口千吉 共同脚本
谷口千吉監督デビュー作

   ***************
野尻(志村喬)と江島(三船敏郎…

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おじいさんの言葉がかっこいい。
サングラス取って驚くとこがなんか良かった。
aaaakiko

aaaakikoの感想・評価

3.8

冬の北アルプスに逃げ込んだ銀行強盗3人組の逃避行を描いておりサスペンスなんでしょうが、山好き、登山好きの人たちへの愛や讃歌がつまった作品でした。

レビューで皆さんに「かっぺ言葉」と言われている若山…

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ただただ耳に残るは山小屋の女の子の
やぁーほぉー!!!
それだけ。
三船敏郎の色気で雪溶けるやろ。。
えり子

えり子の感想・評価

4.0

何度も書きますが、山が好きです。
谷口千吉監督と三船敏郎さんのデビュー作。
迫力あったし、展開もスリリングでした。
歌の場面は、感傷的でした。
脚本の黒澤さんは「生きる」でも歌のシーンがあり、好きな…

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mingo

mingoの感想・評価

3.8

脚本黒澤音楽伊福部(映画音楽手掛けるのははじめて)などはどうでも良くなるくらい瀬川順一の撮影が猛烈に凄い、臨場感ありすぎる岩肌絶壁を真横から捉えたショットにハラハラ、この時代のザイルてほんとただの縄…

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再見。雪山への銀行強盗団の逃亡劇から凄い撮影の山岳ドラマに。高堂国典、若山セツ子、河野秋武のヒュッテがいい。
IMAO

IMAOの感想・評価

4.0

谷口千吉監督デビュー作。
銀行強盗の三人組が北アルプスへ逃げる。三人の内一人は雪崩に巻き込まれるが、残りの二人は警察の追手から逃れ、ある山小屋へとたどり着く。大雪で閉ざされたその山小屋には、老人とそ…

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#50 初監督作品大会@ラピュタ
久しぶりに観たが、いまのような撮影技術・機材のない時代に、よく、これだけの迫力ある映像が撮れたと思う。
伊福部昭の音楽も、タイトル曲(のちの「ラドン」の音楽)や、《…

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