えり子

銀嶺の果てのえり子のレビュー・感想・評価

銀嶺の果て(1947年製作の映画)
4.0
何度も書きますが、山が好きです。
谷口千吉監督と三船敏郎さんのデビュー作。
迫力あったし、展開もスリリングでした。
歌の場面は、感傷的でした。
脚本の黒澤さんは「生きる」でも歌のシーンがあり、好きなんでしょうね。
登山の場面、ハラハラ、ドキドキでした。
監督は登山が趣味だったそうで、後に妻になる八千草薫さんも登山してましたね。
人間を醜く描かなかったのは気持ちがいい。
志村喬さんと三船さんは名コンビです。
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