汽車はふたたび故郷へに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『汽車はふたたび故郷へ』に投稿された感想・評価

2011年だと思う。岩波ホール。
退屈っちゃあ退屈だけどわりと今でも印象に残っている。
記録用。
A

Aの感想・評価

4.0

音をうまく使った演出や赤電話の繋ぎ方が好きだった。おじいちゃんもわんちゃんもいい。
故郷にも自由を求めた外国にも馴染めなかったニコがたどり着くのは外的要素に作用されないファンタジックで内省的な世界、…

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フランス映画祭にて。

監督の自叙伝的要素もあるらしい。
グルシアで映画監督になるのを夢見て育った主人公ニコは旧ソ連時代のグルシアでいろいろ規制があったのか、撮りたい映画を撮るためにフランスへ行く……

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ひええ

ひええの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

chantrapas="排除された者"
原題の言葉が気に入り鑑賞。
主人公は若手の映画監督であるが、その頑固さ、不器用さからプロデューサーと揉めてしまい、思うような映画を作ることができない。フランス…

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hydrangea

hydrangeaの感想・評価

3.8

廃れた教会からイコンを盗み出す子供達のシーンが好きだ。
グルジア編では色調がくすんでいて、ちょと前の時代かと思っていたのだが、パリの駅に着いた途端、人も風景もパキッとした現代だった。が、話が進むにつ…

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おみ

おみの感想・評価

3.4

久しぶりにみたけど、相変わらず好き嫌いがはっきりわかれそうな監督だなぁやはり、しかし、彼の作品をたまに発作的にみたくなるのだ。
独特すぎる作品は、いつもかわらない。

汽車はふたたび故郷へ。
うまい…

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ほぼ記憶になかったので再見。かなりとっ散らかってて退屈な映画。
故郷だとかパリだとか関係なく男はどこにも馴染めなくて彼の映画にしては内省的。突然出てくる黒人人魚とか、森の中のおっちゃんを突き飛ばすく…

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sonozy

sonozyの感想・評価

2.5

原題: Chantrapas = フランス語から生まれたロシア語で「役立たず/除外された人」の意味だそう。
グルジア出身のオタール・イオセリアーニ監督。
彼の作品が旧ソ連下で公開禁止となりフランスへ…

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ザン

ザンの感想・評価

3.1
人魚というか河童に近い何かだった。場面のつながりがわかりにくく、上手ではないと思った。劇中に「映画は90分をこえてはならない」というセリフがあったが、この作品に関しては強く共感する。
山桃

山桃の感想・評価

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残念ながらこの映画の良さは私にはわからなかった。出演者は素人に見えるし、監督は撮りたいシーンだけを撮っているように見える。タイトルに惹かれて観てしまった。

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