汽車はふたたび故郷へに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『汽車はふたたび故郷へ』に投稿された感想・評価

Foufou

Foufouの感想・評価

2.5

自伝的映画なんでしょうね。旧ソビエト連邦下にあったグルジア(現ジョージア)で映画監督としてのキャリアを踏み出した主人公。幼き頃の映像の重ね方が魅力的ですね。子供が三人、貨物列車のタンクの外に取り付け…

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YAZ

YAZの感想・評価

4.0

オタール・イオセリアーニ観る

グルジア(ジョージア)出身の
イオセリアーニの半自伝風作品
この監督は本作の前三本は話題に
もなったので観ました

旧ソ連でも移住したフランスと思わ
れる自由な国でも…

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マヒロ

マヒロの感想・評価

1.5

ジョージア(グルジア)出身の悪ガキ・ニコは、大人になり映画監督の道へと進むが、持ち前の反骨精神から制作側と全く折り合いが付かず、反発し続けた結果自分の撮りたいものが撮れないと考え、とうとう国を飛び出…

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錆犬

錆犬の感想・評価

-
2021/06/04 ザ・シネマメンバーズ
パリの蚤の市で見たオルガン弾きが出てた

半分くらい観たんだけど、この手好きは
(夜中だから途中まで、グルジヤでんねん)
元気あり余りで意味もなく側転する悪垂少女
タコ糸を使い開ドア勢いで幼女の抜乳歯
ヒョロお爺頭突きでKOされる不心得青年…

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いち麦

いち麦の感想・評価

3.0
グルジアではコミュニストの検閲、仏国では製作者の商業主義的な編集介入にあう監督ニコ。でも悲壮感がない。見てる側も度々はぐらかされたり、フッとユーモアの煙に巻かれてしまう。不思議な感触が残る映画だ。
koms

komsの感想・評価

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あまり気乗りがするタイトルではなかったけれど見てみたら結構好きな感じだった。ジョージアパートがすごく良かった。パンクな主人公とそれを取り巻く老人たちのやりとりが滑稽だったり可愛らしかったりした。
eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.2

1回目
2012年7月23日
公開時に浜松シネマイーラで

2回目
「オタール・イオセリアーニ映画祭〜ジョージア、そしてパリ〜」
監督の経験が反映された主人公ニコの作品として『珍しい花の詩』が使われ…

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かなり好きなタイプの映画だった。

特に子供時代のエピソードが好き。

3人ともめちゃくちゃ可愛い。

映画監督になった不良少年が荒ぶる話。
自虐的表現と皮肉
グルジアへの思い
スタインベック編集
仲間と乗る貨物列車
少年時代の旅の記憶
真の自由を奪うのは
政治体制だけでない

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