映画は美しい画面と美しいアクションが連続して繋がってさえいればそれだけで良いんじゃないかと思わされることが多々あるけどまさにど真ん中に来た感じ。煙突の煙とか人の顔の寄りとかワラワラと群衆が移動してい…
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エイゼンシュテイン監督デビュー作。
一作目でこの完成度はヤバすぎる。
この監督、鬼才っていう表現が合ってると思う。
ポチョムキンはプロパガンダが強いけど、こっちはエイゼンシュテインがかなり自由に作…
サイレント期に於ける暴力映画の大傑作
抵抗のため駆け回り、鎮圧から逃げ惑う市民、それを嘲笑い鎮座する権力者、この暴力的な対立構造を活劇(アクション)で表現する、正に純映画的作品
動かないのは無生物と…
これも凄かった。モンタージュに合わせて再生速度も1.5倍速くらいになってる気がする。脳の理解が追いつかない高速モンタージュの画面連鎖を前に観客は断片イメージに身を委ねるほかなく、付随された思想の誘導…
>>続きを読む「ストライキ」は1924年 セルゲイ・エイゼンシュタイン監督のデビュー作品
ソ連のレフ・クレショフ監督が唱えたモンタージュ理論を実践した大迫力な映像
次の「戦艦ポチョムキン」へと繋がる
帝政ロシア…
やっぱり速い映画は傑作
ファンと影、水溜り越しの逆像、とかとか冒頭からずっと激カッコよかった。あと、どしゃ降りの夜の街
工場で絶え間なく働く機械と自殺する労働者のカットバック、吊り下がった猫の死体を…