ある工場のストライキが起こって鎮圧されるまで。最初から最後まで目が離せない。最後の”REMEMBER PROLETARIAN”が重い。あと、猫好きとしては、猫は吊るさないで…あのシーンの、猫だったよ…
>>続きを読む37.2075
プロレタリア作品の傑作。切れのいい画作りにテンポの良いカットつなぎ、最小限の字幕で構成された、まさに映像の積み重ねが映画ということをまざまざと見せつけてくれる。説明多寡な昨今の映画…
高田馬場・ACTミニシアターで鑑賞。
エイゼンシュテイン監督作のソ連映画。モノクロ、無声映画。
一般人を使ったストライキ場面はド迫力であった。
ただ、この映画が製作された1925年から、本作を観…
革命前夜のロシアでのストライキの話
ストライキの映画は数あれど、大抵はストライキに参加する個人のドラマであって、ここまで"団体としての労働者"を強調した映画はあまりないと思う
彼らの敵は資本家だけで…
早稲田松竹 ハラショー! セルゲイ・エイゼンシュテイン 生誕120年、没後70年祭。35mmプリント上映。ショスタコーヴィッチの音楽つきサウンド版。
劇場リニューアル後はじめての来館、以前と変わった…